【 確認方法 】

コマンドプロンプトを使用し、クライアント端末とサーバーの間で、コンピューター名を使用したpingコマンドへの応答が相互に可能であることを確認します。

 

※ サーバーからクライアントへ、クライアントからサーバーへ共に通信が可能であることをご確認ください。

※ 失敗した場合は、以下の手順を参照し、TCP/IPプロトコルがクライアントにインストールされているか、また、インターネットプロトコルの設定が正しいかご確認ください。

 

※ Active Directory 環境の場合、ドメインアドミニストレーター権限のパスワードが空白でないことをご確認ください。

※ 管理者権限を持ったアカウントのパスワードが空白ではないことをご確認ください。

使用するポート番号は、以下のWebページでご確認ください。

 

コマンドプロンプトにて、「netstat -an」コマンド、または、「telnet」コマンドを実行して、ポート番号が使用できることをご確認ください。

※ 通信ポート番号が使用不可である場合は、Windows ファイアウォールによって通信ポートが遮断されていないかご確認ください。

1）キーボードの［Windows］＋［R］を押します。

 

2）［名前］欄に「control」と入力して、［OK］ボタンをクリックします。

 

3）（［システムとセキュリティ］→）［管理ツール］を開き、［サービス］をダブルクリックします。

 

4）［Remote Registry］の状態が「実行中」または「開始」であることを確認します。

※ ［Remote Registry］が停止している場合は、［Remote Registry］上で右クリックし、［開始］をクリックし、サービスを開始します。

1）キーボードの［Windows］＋［R］を押します。

 

2）［名前］欄に「control」と入力して、［OK］ボタンをクリックします。

 

3）（［ネットワークとインターネット］→）［ネットワークと共有センター］を開き、画面左側の［共有の詳細設定の変更］をクリックします。

 

4）以下のとおりに設定されているかご確認ください。

項目	選択箇所
ネットワーク探索	ネットワーク探索を有効にする
ファイルとプリンターの共有	ファイルとプリンターの共有を有効にする

 

1）キーボードの［Windows］＋［R］を押します。

 

2）［名前］欄に「control」と入力して、［OK］ボタンをクリックします。

 

3）（［デスクトップのカスタマイズ］→）［フォルダーオプション］または［エクスプローラーのオプション］をクリックします。

 

4）［表示］タブを開き、詳細設定にある［共有ウィザードを使用する（推奨）］にチェックが入っていないことを確認します。

 

Active Directory環境の場合は、ドメインアドミニストレーター権限を持ったアカウント、ワークグループ環境の場合は、コンピューターの管理者権限を持ったアカウントで動作させてください。

 

1）キーボードの［Windows］＋［R］を押します。

 

2）［名前］欄に「control」と入力して、［OK］ボタンをクリックします。

 

3）（［システムとセキュリティ］→）［管理ツール］を開き、［サービス］をダブルクリックします。

 

4）［ESET PROTECT Server］上で右クリックし、［プロパティ］をクリックします。

 

5）［ログオン］タブを開き、［アカウント］を選択します。

 

6）ドメインアドミニストレーター権限のアカウント、および、パスワードを設定されていることをご確認ください。