ESET Server Security for Linux では、上書きインストールによるバージョンアップが可能です。
以下の手順をご確認のうえ、バージョンアップを実施してください。
なお、対応OSを確認する場合は
こちらの資料をご確認ください。
< バージョンアップ手順 >
※ ここでは、「/tmp」にバージョンアップで使用するインストーラーが保存されている場合を例にご案内しています。
- ユーザーズサイトから新しいバージョンのインストーラーをダウンロードします。
コマンドラインで以下のように入力し、[Enter]キーを押して、インストーラーを実行します。
※ ESET Server Security for Linux V11.1 以降をインストール時に、
こちらに記載の環境変数を使用して、Webアクセス保護機能を除外してインストールしていた場合、バージョンアップ時も同じ環境変数を使用してバージョンアップする必要があります。
例)インストーラーのファイル名が「efs.x86_64.bin」の場合
# sh /tmp/efs.x86_64.bin
セキュアブートが有効の環境で、V13.0 以降へバージョンアップする場合は、「SecureBoot is enabled,but no UEFI certificates were provided or requested. ~ Select the option to continue(0/1/2)」のメッセージが表示されます。
カーネルモジュールの署名方法について、ご利用の環境にあわせて選択後、表示されるメッセージに従って進めてください。
※ SUSE Linux Enterprise Server 16 または Amazon Linux 2023 をご利用の場合、セキュアブートが無効の環境でも
セキュアブートが有効の環境でしか表示されないオプション(0,1,2)が表示されてしまう場合があります。
この現象が発生した場合は、オプション選択で「0」を選択することで、通常のインストールと変わらずに続行できます。
| 0 |
モジュールに署名せずにインストールを続行する場合は「0」を選択します。
インストール後に、こちらの手順で、モジュールに手動で署名してください。
それまでは、リアルタイムファイルシステム保護やWebアクセス保護の利用が制限されます。 |
| 1 |
既存のUEFI証明書とキーを指定する場合は「1」を選択します。
選択後、使用する証明書とキーのパスを入力してください。
以後、再度署名が必要になった場合に、自動で署名処理をおこないます。 |
| 2 |
新しいUEFI証明書とキーを生成する場合は「2」を選択します。
選択後、対話モードで署名、UEFIへの登録をおこないます。
以後、再度署名が必要になった場合に、自動で署名処理をおこないます。 |
画面のメッセージに従い[Enter]キーを押すと、法的文書、または、使用許諾契約書が表示されます。[Enter]キーを押し、書面を読みます。
- 以下の文言が表示されたら、同意される場合は[y]キーを押し、[Enter]キーを押します。
・「Do you accept these Terms of Use and acknowledge Privacy Policy?(y/n)」
・「Do you accept this End User License Agreement and acknowledge Privacy Policy?(y/n)」
- 「これでよろしいですか?(y/N)」または「Is this ok(y/d/N)」と表示されたら、[y]キーを押し、[Enter]キーを押します。
インストールが完了したら、以下のコマンドにてバージョン情報が更新されていることを確認します。
| # /opt/eset/efs/sbin/cfg --version |

ヒント
- 自動アップデート機能を利用してバージョンアップをしたい場合はこちら
- セキュリティ管理ツールを利用してリモートでバージョンアップしたい場合はこちら
- 再インストールをしたい場合はこちら
- ESET File Security for Linux V4.5 からバージョンアップした際の設定値を確認したい場合はこちら