以下の手順で、クライアント管理用プログラムのバージョン 6.5 以降に搭載されているソフトウェアインストールタスクを使用して、クライアント用プログラムをリモートインストールすることができます。
なお、本手順を利用して、クライアント用プログラムのバージョンアップもおこなえます。
【 注意事項 】
- ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス V5.0.2271.1 以前から V7 へ上書きインストールでバージョンアップする場合、端末がフリーズします。バージョンアップの際は、以下をご確認ください。
- ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.3 から V7 へ上書きインストールでバージョンアップする場合、サーバーがフリーズします。本現象の回避策については以下をご確認ください。
- クライアント用プログラムをインストールする際は、お客さまにて事前に他社製ウイルス対策ソフト(総合セキュリティソフトを含む)をクライアント端末からアンインストールする必要があります。こちらより手順をご確認ください。
- 本手順をおこなうには、事前にクライアント端末に ESET Management エージェント / ERA エージェント がインストールされている必要があります。
クライアント端末に ESET Management エージェント / ERA エージェント をインストールしていない場合は、こちらをご参照のうえ、インストールを実施してください。
※ Android環境の場合は、ESET Management エージェント / ERA エージェント のインストールは不要です。
- 本手順において、ESET Remote Administrator V6.5 を利用した ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5 から ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5 へのバージョンアップは、サーバーの自動ログインを利用していると、設定が引き継がれない場合があります。
- 本手順において、Android向けクライアント用プログラムの新規インストールは実施できません。Android向けクライアント用プログラムを新規インストールする場合は、手動で実施してください。
- 本手順において、Android向けクライアント用プログラムのバージョンアップについては、V2.1.11 以降からバージョンアップする場合のみ実施できます。V2.0.157 以前からバージョンアップしたい場合は、手動で実施してください。
- Android 4.x にインストールされた ESET Endpoint Security for Android は、ESET Security Management Center V7.0 以降で管理できません。管理したい場合は、ESET Remote Administrator V6.5.37 をご利用ください。
【 事前準備 】

ヒント
クライアント管理用プログラムで管理可能なクライアント用プログラムについては
こちらをご参照ください。
【 タスクの設定手順 】