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サポート情報 (個人向け / 法人向け製品)
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  • No : 25846
  • 公開日時 : 2024/06/11 10:00
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セーフモードでより詳細な検査を実施する手順

回答

ここではPCをセーフモードで起動して検査する手順についてご案内します。
 
 
■ 対象プログラム
  • ESET Security Ultimate
  • ESET Smart Security Premium
  • ESET Internet Security
  • ESET Small Business Security
  • ESET NOD32アンチウイルス
  • ESET Safe Server
 
■ セーフモードでの検査
 
以下に該当する場合は、次の検査手順にお進みください。
  • 通常起動でより詳細な検査を実施したが、ウイルスの駆除ができない場合
  • ウイルスとして検出したアプリケーションが、プログラム一覧から削除できない場合
  • ウイルスとして検出したアプリケーションが、プログラム一覧に無く削除できない場合
    など
■ 検査手順
  1. クライアント端末をセーフモードで起動します。
    セーフモードで起動する手順は、以下のWebページをご確認ください。

  2. 以下の手順にて、コマンドプロンプトを起動します。
    < Windows 11 / Windows 10 / Windows Server 2019 / Windows Server 2022 の場合 >
    Windowsの「スタート」メニュー(→すべてのアプリ)→「Windows (システム)ツール」→「コマンドプロンプト」を右クリック(→「その他」)→「管理者として実行」
     
    < Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016 の場合 >
    「Windows」キー+「X」キーを押して、「コマンド プロンプト(管理者)」

  3. 以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    cd c:\program files\eset\eset security

  4. 引き続き、以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    ecls /auto /memory /unwanted /unsafe /boots /quarantine /log-file=log.txt

  5. 検査が始まります。
    ※ 検査が完了すると、「スキャン完了時刻」が表示されます。

  6. 検査が完了したら、検出数と駆除数を確認します。
     
    検出数と駆除数は以下の意味となります。
    • 検出数:検出したが、駆除できなかった数
    • 駆除数:検出して、駆除できた数
     
    検出数が0、かつ、駆除数が0の場合
     
    検出数や駆除数が0以外の場合
 
 
プログラム
ESET Security Ultimate, ESET Smart Security Premium, ESET Internet Security, ESET Small Business Security, ESET NOD32アンチウイルス, ESET Safe Server
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server

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