ここではPCをセーフモードで起動して検査する手順についてご案内します。
■ 対象プログラム
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
■ セーフモードでの検査
以下に該当する場合は、次の
■ 検査手順にお進みください。
- 通常起動でより詳細な検査を実施したが、ウイルスの駆除ができない場合
- ウイルスとして検出したアプリケーションが、プログラム一覧から削除できない場合
- ウイルスとして検出したアプリケーションが、プログラム一覧に無く削除できない場合
など
■ 検査手順
- クライアント端末をセーフモードで起動します。
セーフモードで起動する手順は、以下のWebページをご確認ください。
- 以下の手順にて、コマンドプロンプトを起動します。
< Windows 11 / Windows 10 / Windows Server 2019 / Windows Server 2022 の場合 >
Windowsの「スタート」メニュー(→すべてのアプリ)→「Windows (システム)ツール」→「コマンドプロンプト」を右クリック(→「その他」)→「管理者として実行」
< Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2016 の場合 >
「Windows」キー+「X」キーを押して、「コマンド プロンプト(管理者)」
- 以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
cd c:\program files\eset\eset security |
- 引き続き、以下のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
ecls /auto /memory /unwanted /unsafe /boots /quarantine /log-file=log.txt |
- 検査が始まります。
※ 検査が完了すると、「スキャン完了時刻」が表示されます。
- 検査が完了したら、検出数と駆除数を確認します。
検出数と駆除数は以下の意味となります。
- 検出数:検出したが、駆除できなかった数
- 駆除数:検出して、駆除できた数