キヤノンITソリューションズ株式会社
サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
  • 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 160
  • 公開日時 : 2023/06/01 09:00
  • 印刷

クライアント用プログラムをバージョンアップするには?

回答

クライアント用プログラムは、一部の組み合わせを除き、上書きインストールでのバージョンアップがおこなえます。
 
プログラム別の上書きインストールへの対応の可否は以下のPDF資料をご確認ください。
※ ご利用中のプログラムのバージョンを確認したいお客さまはこちら
 
 
 
上記PDF資料を確認後、以下の表に一致する手順でバージョンアップを実施してください。
上書きインストールの可否 バージョンアップ手順
上書きインストールが可能な場合
上書きインストールが不可な場合
 
 

 
○ 上書きインストールが可能な場合
 
以下の「■ 事前確認」をご確認のうえ、ご利用状況にあった「■ バージョンアップ方法」を実施してください。
 
■ 事前確認
 
バージョンアップ実施前にご確認ください。
 
設定の引き継ぎについて
 
HIPS(ホスト型侵入防止システム)機能 / 自己防衛機能について
 
セキュリティ管理ツールによるクライアント管理について
 
 
■ バージョンアップ方法
 
以下より、ご利用状況にあった手順にて上書きインストールを実施してください。
なお、上書きインストール後はコンピューターの再起動が必要です。
 
 

 
a.自動アップデート機能・ プログラムコンポーネントアップデート(PCU)機能を利用して実施する
 
自動アップデート機能・プログラムコンポーネントアップデート(PCU)機能では、最新バージョンが公開された場合に、自動でバージョンアップを実施できます。そのため、従来のバージョンアップ手順のように、インストーラーのダウンロード、インストーラーの実行といった手順をお客さまで実施する必要がありません。
 
※ プログラムのバージョンによっては、手動でのバージョンアップが必要な場合があります。
 
本機能を利用してバージョンアップできるプログラムは、以下になります。
  • ESET Endpoint Security V8.0 以降
  • ESET Endpoint アンチウイルス V8.0 以降
  • ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0 以降
  • ESET Server Security for Microsoft Windows Server V8.0 以降
  • ESET File Security for Linux / ESET Server Security for Linux の V7.2 以降
 
手順の詳細は、以下のWebページのをご参照ください。
ご利用のプログラム バージョンアップ手順
ESET Endpoint Security V8.0 以降 こちら
ESET Endpoint アンチウイルス V8.0 以降
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V8.0 以降
ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V8.0 以降
ESET Server Security for Linux V8.0 以降
こちら
ESET File Security for Linux V7.2
 
b. 手動で実施する
 
手動で上書きインストールによるバージョンアップをおこないます。
 
手順の詳細は、以下のWebページのをご参照ください。
ご利用のプログラム バージョンアップ手順
Windows向けクライアント用プログラム
Windows Server向けクライアント用プログラム
Mac向けクライアント用プログラム
Android向けクライアント用プログラム
Linux Desktop向けクライアント用プログラム
Linux Server向けクライアント用プログラム
 
c. セキュリティ管理ツールを利用してリモートで実施する
 
セキュリティ管理ツールを利用している場合、ソフトウェアインストールタスクを使用して、各クライアント端末にリモートで上書きインストールによるバージョンアップをおこないます。
 
手順の詳細は、以下のWebページのをご参照ください。
ご利用のプログラム バージョンアップ手順
Windows向けクライアント用プログラム
Windows Server向けクライアント用プログラム
Mac向けクライアント用プログラム
Linux Desktop向けクライアント用プログラム
Android向けクライアント用プログラム
Linux Server向けクライアント用プログラム
 
【 参考 】Windows / Windows Server向けクライアント用プログラムとエージェントをまとめてバージョンアップしたい
Windows / Windows Server向けクライアント用プログラムと、ESET Management エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラーを作成し、リモートバージョンアップすることができます。
この方法は、スタンドアロン展開ツールを利用してリモートでクライアント端末の上書きインストールをおこないます。
 
手順の詳細は、以下のWebページをご参照ください。
 
 

 

○ 上書きインストールが不可な場合
 
以下を参照して、プログラムをアンインストールしてからインストールし直してください。
  1. 現在ご利用中のプログラムをアンインストールします。
<クライアント端末を操作して実施する場合 >
  • Windows / Windows Server向けクライアント用プログラムはこちら
  • Mac向けクライアント用プログラムはこちら
  • Linux Desktop / Linux Server向けクライアント用プログラムはこちら
  • Android向けクライアント用プログラムはこちら
< セキュリティ管理ツールから実施する場合 >
  1. 新しいプログラムをユーザーズサイトよりダウンロードしてインストールします。
    [Q&A]クライアント用プログラムのインストール方法について
※ 設定の引き継ぎはできませんので、事前にご利用中のプログラムの設定内容をメモするなどしてからバージョンアップしてください。
 
 
ヒント
ESET Management エージェントのバージョンアップの前に、セキュリティ管理ツールのバージョンアップが必要です。
セキュリティ管理ツール、およびエージェントのバージョンアップ手順は、以下のWebページをご参照ください。
 
 
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Endpoint Security for OS X, ESET Endpoint アンチウイルス for OS X, ESET Endpoint アンチウイルス for Linux, ESET Endpoint Security for Android, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET File Security for Microsoft Windows Server, ESET Server Security for Linux, ESET File Security for Linux
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server, Mac, Android, Linux Desktop, Linux Server

【 より良いサポート情報のご提供のため、アンケートにご協力ください! 】このQ&Aは役に立ちましたか?

ご意見・ご感想をお寄せください。

関連Webサイト

ユーザーズサイト
マルウェア情報局