ESET Security Management Center V7.2.12.0 から ESET Security Management Center V7.2.12.3 の変更点は以下の通りです。
iOS端末を ESET Security Management Center で管理する場合は、本バージョンをご利用ください。
バージョンアップ手順は、以下のWebページをご確認ください。
※ 証明書の有効期限が近いなどで証明書の入れ替えをおこなう場合、ESET Security Management Center のバージョンアップ後に、証明書の入れ替えを実施してください。バージョンアップ前に証明書の入れ替えを実施した場合、iOS端末の再登録が必要になります。
■ 追加(V7.2.12.0 から V7.2.12.3)
以下の内容が追加されました。
■ 修正(V7.2.12.0 から V7.2.12.3)
以下の不具合が修正されました。
- Safariでレポート画面が表示できない
- サブグループを含めたエクスポートが動作しない
- 動的グループを削除すると、「データをロードできませんでした」というエラーが表示される
- Mac OS 10.9 / 10.10 をご利用の場合、エージェントライブインストーラーによるインストールができない
- RSSフィードが表示されない
- 「古いアプリケーション」ダッシュボードからインストールされたESET製品をアップデートする際に、リスト内のチェックが外れない
■ ご利用上の注意事項(V7.2.12.3)
- 「サーバー検査」タスク実行時に、検査対象として検査プロファイルだけを選択すると動作しない現象について
ESET Security Management Center の「サーバー検査」タスクを以下の設定内容で実行した場合、「サーバー検査」タスクは実行されません。
設定項目 |
設定内容 |
検査されたサーバー
(検査をおこなうクライアント端末を指定)
|
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 以降がインストールされたサーバーを指定 |
検査対象 |
「Hyper-V検査」項目配下に表示される「検査プロファイル」のみを選択 |
ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 以降がインストールされたサーバーに対して、「サーバー検査」タスクを利用してHyper-V検査を実行する場合は、「検査対象」には「検査プロファイル」と「検査対象となるゲストOS」を選択してください。
- ESET Security Management Center V7.2 にバージョンアップ後、モバイルデバイスコネクターに以下のエラーが表示される場合があります。
HTTPS証明書はAppleで必要な条件を満たしていません |
上記エラーが表示された場合は、管理する端末に合わせて以下の手順を実施してください。