ここでは、Windows環境でESET製品をご利用の際に、電子メールクライアント保護機能を有効、または、一時的に無効にする手順をご案内しています。
◆ 対象プログラム
- ESET Endpoint Security
- ESET Endpoint アンチウイルス
- ESET Server Security for Microsoft Windows Server
◆ 手順
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
-
[設定]→[Webとメール]をクリックします。
- [電子メールクライアント保護]のスイッチを切り替えて、有効、または、無効に設定を変更します。
※ 無効に変更する場合は、[電子メールクライアント保護にしますか?]画面が表示されますので、無効にする間隔を指定し、[適用]ボタンをクリックします。
なお、原因の切り分けが完了するなどして無効にする必要がなくなったら、必要に応じて手動で電子メールクライアント保護機能を有効に戻してください。
ヒント
▼ 電子メールクライアント保護機能とは?
POP3 / POP3S / IMAP / IMAPS(IMAP / IMAPSは、ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス のみ)で受信したメール通信を検査する機能です。
※ 本機能を無効に変更しても、リアルタイムファイルシステム保護機能(ファイルの作成 / オープン / 実行時にファイルを検査する機能)にて、ご利用の端末は常時監視されております。
※ 本機能を無効に変更すると、通知領域(タスクトレイ)にあるESET製品のアイコンに黄色の「!」アイコンが表示される、または、ESET製品のアイコンが黄色の状態になります。