ここでは、アンチセフトをご利用するにあたり、Anti-Theft機能の有効化の手順をご案内します。
Anti-Theft機能の詳細、および、その他の利用手順については、以下のWebページをご参照ください。
■ Anti-Theft機能の有効化手順
Anti-Theft機能を有効化するには、ESET HOME アカウントへの接続が必要です。
ESET HOMEアカウントの作成が完了していない場合は、以下のWebページをご参照のうえ、事前にESET HOMEアカウントの作成をおこなってください。
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Step.1 ESET HOME との連携(ESET HOME への接続)
ESETプログラムと ESET HOME が連携されているかを確認します。
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
- [ESET HOMEアカウント]画面で ESET HOME に接続されていることを確認します。

ヒント
- ESET HOME と連携していない場合は、「ESET HOMEに接続」からESET HOMEにログインして連携してください。
- エラーコード ECP.4127 などが表示され、ESET HOME にログインできない場合は、以下の手順にて ESET HOME へログインしてください。
ESET HOME への連携が完了したら、Step.2に進んでください。
Step.2 Anti-Theft機能の有効化
Anti-Theft機能は、以下の手順にて有効化してください。
なお、ESET Mobile Security for Android でAnti-Theft機能を有効にする場合は、「Anti-Theft」より設定してください。
- 基本画面の[概要]→[アンチセフト]をクリックします。
アンチセフトのアイコンが表示されていない場合は、[設定]→[セキュリティツール]→[アンチセフト]から設定できます。
- 「Anti-Theft有効」の画面が表示されたら[ 完了 ]ボタンをクリックします。
- 「架空アカウントの作成」をクリックします。
架空アカウントとは、Windowsの制限ユーザーアカウントで、コンピューターの操作を大きく制限するものです。アンチセフト機能でコンピューターのステータスを「紛失中」にすると、該当コンピューターは架空アカウント以外のユーザーアカウントでのログインができなくなり、悪用や情報流出の防止に繋がります。 |
- 「架空アカウントの作成」画面が表示されたら、任意の架空名を入力し[作成]ボタンをクリックします。
※ お客さまの個人情報の漏洩を防ぐため、名前は架空の人物名を推奨します。
以上で、Anti-Theft機能の有効化は完了です。Anti-Theft機能が有効になるとデバイスが保護された状態になります。

ヒント
架空アカウントは、Anti-Theft機能を有効にする時に作成されます。「紛失中」ではない時に、架空アカウントにて Windows にログインした場合は、一度サインアウトしてから通常ご利用のWindows アカウントにて再ログインしてください。
■ アンチセフトの保護状態の確認方法
デバイスの保護状態や、架空アカウントの設定などは、ESET HOMEで確認できます。
- ESET HOME に接続します。
- ESET HOME メイン画面が表示されたら、「セキュリティ機能」をクリックします。
- セキュリティ機能画面が表示されたら、「Anti-Theft」をクリックします。
- 「デバイスはAnti-Theftによって保護されています」と表示されていることを確認します。