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ESET File Security for Linux V4.5 から V8.1 以降へバージョンアップした際の設定値について
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No : 21150
公開日時 : 2024/10/01 10:00
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ESET File Security for Linux V4.5 から V8.1 以降へバージョンアップした際の設定値について
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回答
ESET File Security for Linux V4.5 からバージョンアップした際、V8.1 以降での設定値については、以下をご確認ください。
< 各設定値について >
以下の項目(ESET File Security for Linux V4.5 の設定値)より、V8.1 以降で設定する方法をご確認ください。
Global - Update options - AV update
仕様変更により該当の項目がありません。 アクティベーションをする場合は、以下のいずれかをご使用ください。
製品認証キー
ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウント(メールアドレス・パスワード)
オフラインライセンスファイル
アクティベーションの手順は以下のWebページをご確認ください。
[Q&A]クライアント用プログラムの製品のアクティベーションをおこなうには?
[Q&A]製品のアクティベーションをオフライン環境でおこなうには?
Global - Scanner options - Exclusions
以下の項目が該当します。
V10 以降の場合:[設定]→[検出エンジン]→[除外]→[パフォーマンス除外]
V9 以前の場合:[設定]→[検出エンジン]→[基本]→[除外]→[パフォーマンス除外]
※ 詳細は
こちら
のWebページをご確認ください。
Global - Scheduler
仕様変更により、オンデマンド検査タスクのみ設定可能です。詳細は、以下のオンラインヘルプをご確認ください。
V11.x をご利用の場合は
こちら
V10.x をご利用の場合は
こちら
V9.x をご利用の場合は
こちら
V8.1 をご利用の場合は
こちら
なお、検出エンジンのアップデートは60分間隔で固定になったため、スケジュールを設定して変更することはできません。
Profiles- Agent PAC - Include dirs / Logging
◇ Agent PAC-Include dirs
オンアクセススキャンはリアルタイムファイルシステム保護機能へ変更になりました。
リアルタイムファイルシステム保護機能を有効にすることで 「ローカルドライブ」、「リムーバブルドライブ」、「ネットワークドライブ」が 検査対象となります。
◇ Logging
ログはバイナリ形式でファイル保存されます。ログを確認する場合は、 Web インターフェース上、または、コマンド実行をおこなってください。
Web インターフェース上での確認する場合
[検出]、[検査]、[イベント]のそれぞれの画面にて確認できます。
コマンドを実行して確認する場合
それぞれ、以下のコマンドを実行してください。
< イベントログ >
/opt/eset/efs/bin/lslog -e
< 検出ログ >
/opt/eset/efs/bin/lslog -d
< オンデマンド検査ログ >
/opt/eset/efs/bin/lslog -s
※ 詳細は
こちら
のオンラインヘルプをご確認ください。
WWI - Agent WWWI - WWWI
V8.1 以降をインストールした際に、 Webインターフェースは既定値の[有効]にて、 サーバー自身のIPアドレスが設定されます。
変更する場合は、以下のコマンドを実行してください。
sudo /opt/eset/efs/sbin/setgui -i
Global - Daemon options - Logging - Syslog class
以下の項目からログの設定がおこなえます。
[設定]→[ツール]→[ログファイル]→[最低ロギング詳細レベル]または[ログに記録する最低レベル]
Global - Update options - AV Update - Username と Password
インターネット経由で検出エンジンのアップデートをする場合、設定箇所はありません。
検出エンジンをwebサーバーに公開しそちらを参照してアップデートする場合は、以下のいずれかの手順を参考にユーザー名とパスワードを設定してください。
[設定]→[アップデート]のユーザー名とパスワード
[設定]→[アップデート]の[プライマリサーバー]または、[セカンダリサーバー]のユーザー名とパスワード
PAC - Include dirs
システム全体がリアルタイムファイルシステム保護の検査対象となったため、設定箇所はありません。
WWWI - WWWI のすべての項目
WWWI - Performance - Enable agent
以下の項目より設定ができます。
[設定]→[ツール]→[webインターフェース]
※ コマンドラインにてwebインターフェースから設定した場合、以下のオンラインヘルプにある「ターミナルウィンドウからもう一度Webインターフェイスを有効にすることができます。」をご参照ください。
・V11.x をご利用の場合は
こちら
・V10.x をご利用の場合は
こちら
・V9.x をご利用の場合は
こちら
・V8.1 をご利用の場合は
こちら
Global - Scanner options - Limits - Archive scanning timeout
以下の項目より設定できます。
[各スキャナ設定]→[THREATSENSEパラメータ]→[制限]→[オブジェクトの最大検査時間]
Global - Scanner options - AV Targets - Mailboxes
以下の項目より設定できます。
[各スキャナ設定]→[THREATSENSEパラメータ]→[検査するオブジェクト]→[電子メールファイル]
Global - Scanner options - AV Methods - Adware / Spyware / Riskware
V10.1 以降の場合は以下のいずれかを設定してください。
[保護]→[検出応答]→[望ましくない可能性があるアプリケーション]
[保護]→[検出応答]→[疑わしい可能性があるアプリケーション]
[保護]→[検出応答]→[安全でない可能性があるアプリケーション]
V10.0 以前の場合は以下のいずれかを設定してください。
[検出エンジン]→[基本]→[望ましくない可能性があるアプリケーション]
[検出エンジン]→[基本]→[疑わしい可能性があるアプリケーション]
[検出エンジン]→[基本]→[安全でない可能性があるアプリケーション]
Global - Private options - scan - Max subdir level
該当の設定箇所はありません。
Global - Private options - scan - Follow symlinks
該当の設定箇所はありません。
Global - Private options - scan - System excludes
該当の設定箇所はありません。
Global - Scanner options - AV Methods - Signatures
該当の設定箇所はありません。
ログレベルについて
ログの出力機能が変更になったため、以下のログレベルに該当する設定はありません。
error
warning
summall
summ
partall
part
info
debug
ログレベルの詳細については、以下ののオンラインヘルプをご参照ください。
・V11.x をご利用の場合は
こちら
・V10.x をご利用の場合は
こちら
・V9.x をご利用の場合は
こちら
・V8.1 をご利用の場合は
こちら
駆除レベル[standard]
「通常駆除」または「標準駆除」をご使用ください。
※ 詳細は
こちら
のオンラインヘルプをご確認ください。
Webコンソールログインアカウントを変更について
ログインのアカウントの変更はできなくなりました。
プログラム
ESET Server Security for Linux
プラットフォーム(OS)
Linux Server
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