2018年5月23日より提供を開始しましたバージョン 6.6 以降のプログラムに対応するため、 2018年4月9日より新しいミラーツールを公開しました。新しいミラーツールは、クライアント更新用の検出エンジン(ウイルス定義データベース)のデータ構造が変更されています。
そのため、バージョン 6.4 以前のクライアント用プログラムで、新しいミラーツールから検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを実施すると本現象が発生します。
なお、バージョン 6.6 以降のミラー機能を使用してミラーサーバーを構築した際も、検出エンジン(ウイルス定義データベース)のデータ構造の変更により、同様の現象が発生します。
< 「ウイルス定義データベース配信 for LGWAN」サービスを利用しているお客さま >
バージョン 6.4 以前のWindows向け / Windows Server向けクライアント用プログラムを、バージョン 6.5 以降へバージョンアップしていただくことで、現象が改善することを確認しています。
プログラムのバージョンアップを実施し、現象が改善するかご確認いただきますようお願いします。
< 2018年5月23日よりユーザーズサイトに公開している「バージョン 6.5 以降のクライアント用プログラムの場合」の検出エンジン(ウイルス定義データベース)ファイル(※)を利用しているお客さま >
※ オフライン環境などで利用
以下の【 方法1 】~【 方法2 】のいずれかの対応を実施し、現象が改善するかご確認いただきますようお願いします。
【 方法1 】
バージョン 6.4 以前のWindows向け / Windows Server向けクライアント用プログラムを、バージョン 6.5 以降へバージョンアップしていただくことで、現象が改善することを確認しています。
プログラムのバージョンアップを実施してください。
【 方法2 】
バージョン 6.4 以前をご利用の場合は、
ユーザーズサイトに公開している「■ バージョン 6.5 以前のクライアント用プログラムの場合」の検出エンジンファイルをご利用いただくことで、現象が改善することを確認しています。
なお、検出エンジンファイルを使ってミラーサーバーを構築している場合は、ファイルをご利用になる初回時のみ、ミラーフォルダーを再作成してください。
ミラーフォルダーの再作成方法は、以下のWebページの「Step.2 ミラーフォルダーを再作成する」をご参照ください。
< 2020年10月12日以降に公開した「バージョン 6.5 / 6.6 / 7.x / 8.x をご利用になる場合」のミラーツールを使用してミラーサーバーを構築している客さま >
以下の【 方法1 】~【 方法3 】のいずれかの対応を実施し、現象が改善するかご確認いただきますようお願いします。
【 方法1 】
バージョン 6.4 以前のWindows向け / Windows Server向けクライアント用プログラムを、バージョン 6.5 以降へバージョンアップしていただくことで、現象が改善することを確認しています。
プログラムのバージョンアップを実施してください。
【 方法2 】
2020年10月12日以降に公開した「バージョン 6.5 / 6.6 / 7.x / 8.x をご利用になる場合」のミラーツールを使用して、バージョン 6.5 以降のみ検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを実施できます。
バージョン 6.4 以前をご利用の場合は、2017年4月25日に公開したミラーツールを使用してミラーサーバーを構築し直してください。
なお、2017年4月25日に公開したミラーツールで再構築した後に一度だけ、ミラーフォルダーを再作成してください。
【 方法3 】
2020年10月12日以降に公開した「バージョン 6.5 / 6.6 / 7.x / 8.x をご利用になる場合」のミラーツールを使用して、バージョン 6.5 以降のみ検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを実施できます。
バージョン 6.4 以前をご利用の場合は、バージョン 6.4 以前のWindows向け / Windows Server向けクライアント用プログラムの検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートを、インターネット経由でESET社のアップデートサーバーから実施してください。
< バージョン 6.6 以降のミラー機能を使用してミラーサーバーを構築しているお客さま >
バージョン 6.4 以前のクライアント用プログラムをご利用の場合は、クライアント用プログラムを最新バージョンへバージョンアップしていただくか、バージョン 6.5 以前で構築したミラーサーバーからアップデートしてください。