• No : 235
  • 公開日時 : 2021/02/10 18:15
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ポート番号やIPアドレスを指定して、特定のコンピューター(PCや複合機、ネットワークプリンターなど)との通信を許可するには?

回答

Windows向けプログラムに搭載されているファイアウォール(パーソナルファイアウォール)機能は、ネットワークプリンターや他のコンピューターとの通信を遮断する場合があります。その場合は、該当する通信を許可するルールを作成することで、通信ができるようになります。
 
特定の通信を許可したい場合は、以下の手順に従い、許可ルールを作成してください。
 
 
◆ 対象プログラム
  • ESET Smart Security Premium
  • ESET Internet Security
 
◆ 作成手順
 
ここでは、例として、IPアドレスが「192.168.1.10」のネットワークプリンターとの、標準ポートモニタ(SPM)を使用した相互通信を許可する設定手順を記載しています。
  1. 画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをダブルクリックします。
    ※ Windows 8 / Windows 8.1 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。

  2. [設定]→[詳細設定]をクリックし、設定ウインドウを開きます。

  3. [ネットワーク保護]→[ファイアウォール]→[基本]と展開して、[フィルタリングモード]から[ルール付き自動モード]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

  4. 再度、[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。

  5. [ネットワーク保護]→[ファイアウォール]→[詳細]と展開して、[ルール]の[編集]をクリックします。

  6. [ファイアウォールルール]画面が表示されるので、[追加]ボタンをクリックします。

  7. [ルールの追加]画面が表示されます。[一般]タブを開いて、以下の項目を入力します。
    名前 ルールの名前を入力します。(例:ネットワークプリンター)
    有効 ルールの有効 / 無効を選択します。(例:有効)
    方向 ルールで制御する通信の方向を選択します。(例:双方向)
    アクション
    通信に対するアクションを選択します。(例:許可)
    プロトコル ルールで使用するプロトコルを選択します。(例:TCP)
     
    ※ 以下の設定は、必要な場合のみ設定してください。
    プロファイル 特定のプロファイルでのみルールを使用する場合は、使用するプロファイルを選択します。
    ログ記録の重大度 ルールに関連付いた行動をログに記録する場合は、記録したいログの重大度を選択します。
    ユーザーに通知 ルールが適用された場合に通知を表示する場合はチェックを入れます。
     

     
  8. [ローカル]タブを開き、現在本手順を実施しているコンピューターが該当の通信で使用するポート番号を以下のように設定します。
    ヒント
    複数のポート番号を設定する場合は、「,」(カンマ)や「‐」(ハイフン)による範囲指定も可能です。
    (例:「1024,65535」「1024-65535」)

  9. [リモート]タブを開き、通信相手となるコンピューター(ここでは、ネットワークプリンター)が使用するポート番号やIPアドレスを設定します。手順8と同じ方法で[ポート]に指定するポート番号を入力します。本手順では、ポート番号を1つ入力します(例:9100)

  10. [IP]にIPアドレスを入力します。
    ヒント
    連続する複数のIPアドレスの指定や、サブネットマスクによる指定も可能です。

  11. [OK]ボタンをクリックします。

  12. 作成したルールが[ファイアウォールルール]に追加されていることを確認します。さらに新しいルールを作成する場合は、手順6~手順11の作業を繰り返しおこないます。すべてのルールを作成したら、[OK]ボタンをクリックします。
    ヒント
    作成したルールは、優先順位を設定することが可能です。リストの上位にあるルールが優先度が最も高く、リストの下位にあるルールが優先度が最も低くなります。
    ルールの順位の変更は、作成したルールを選択して、画面右下の[△]ボタン、または、[▽]ボタンをクリックすることで変更可能です。

  13. [OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
 
 
プログラム
ESET Smart Security Premium, ESET Internet Security
プラットフォーム(OS)
Windows