ESET Internet Security V15.0.18.0 から V15.0.21.0 の変更点は以下の通りです。
■ 修正(V15.0.18.0 から V15.0.21.0)
製品全体の安定性とセキュリティを向上させるマイナーアップデートをおこないました。
■ ご利用上の注意事項(V15.0.21.0)
以下の注意事項があります。
本バージョンを Windows 7 環境でご利用いただく場合、インストールする前に、Service Pack 1 と最新の Windows Update を必ず適用してください。
■ 既知の不具合(V15.0.21.0)
以下の不具合を確認しております。
- Google Chromeでのインターネットバンキング保護機能の不備
最新の Google Chrome により既定で登録されたWebサイト、または、「保護されたWebサイト」に登録されたサイトにアクセスしてもセキュアーブラウザーが開きません。
Google Chrome でインターネットバンキング保護をご利用の場合、詳細設定 →[WEBとメール]→[インターネットバンキング保護]→[基本]→ [すべてのブラウザーを保護]を有効にしてご利用ください。
※ 本不具合は、ESET Internet Security V15.0.23.0 にて修正されています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[WEBとメール]→[電子メールクライアント保護]→[警告と通知]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
- ESET CMD で高度なECMDコマンドを有効にした場合、設定のエクスポート以外のコマンドが実行できない【2022.07.14 更新】
ESET CMD の[高度なECMDコマンドを有効にする]を有効にした場合に、コマンドにて設定のエクスポートはできますが、その他のコマンド(設定のインポートなど)は実行できない現象を確認しています。
※ 本不具合は、ESET Internet Security V15.2.11.0 にて修正されています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- 自己防衛機能が有効な一部環境で、ESET製品の設定変更ができない【2022.07.14 更新】
一部の64bit OSの環境で、本製品の「自己防衛機能」が有効な場合に、本製品の設定変更が保存されない場合があります。
現象が発生する場合は、本製品を一度アンインストールしてから、再度インストールしてください。
再インストール後も本現象が解消されない場合は、自己防衛機能を無効に変更した後、ESET製品の設定変更をおこなってください。
なお、ESET製品の設定変更が完了したら、自己防衛機能を有効に戻してください。
自己防衛機能の設定変更手順は、以下のWebページをご確認ください。
[Q&A]HIPS機能、および、自己防衛機能を有効 / 無効にするには?
※ 本不具合は、ESET Internet Security V15.2.11.0 では再現しないことを確認しています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- ネットワーク共有上からプログラムなどを直接実行することができない場合の対処について【2022.07.14 更新】
サーバー側とクライアント側の両方に本製品を含むウイルス対策ソフトウェアが導入されている場合、共有された実行ファイルを利用する際に、サーバー側とクライアント側の両方の保護機能によってファイルが重複監視されるため、ファイルを実行できない場合があります。
本現象が発生する場合は、以下のWebページを参考に、クライアント側にインストールされた本製品のリアルタイム検査設定で、ネットワークドライブの検査を無効にしてください。
[Q&A]ネットワークドライブの除外設定手順
※ 本不具合は、ESET Internet Security V15.2.11.0 では再現しないことを確認しています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- 法人向けクライアント専用製品をご利用のお客さまはこちら

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。