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ファイアウォールのルールを利用環境(社内・社外など)で自動的に切り替えるには?
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No : 66
公開日時 : 2024/05/28 10:00
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ファイアウォールのルールを利用環境(社内・社外など)で自動的に切り替えるには?
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基本操作
回答
ここでは、ファイアウォール機能のプロファイル(ルール)を利用環境に合わせて自動的に切り替える設定をご案内しております。
■ 対象プログラム
ESET Endpoint Security
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V11.0 以降
< 設定手順 >
ESET Endpoint Security をご利用の場合
V10.1 以降をご利用の場合
画面右下の通知領域にある ESET Endpoint Security のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[保護]→[ネットワークアクセス保護]→[ファイアウォール]を展開し、[フィルタリングモード]欄のプルダウンリストから[自動]を選択します。
[ネットワークアクセス保護]を展開し、[ネットワーク接続プロファイル]の[編集]をクリックします。
[追加]ボタンをクリックします。
[サイト名]欄に任意の名前(例:社内LAN)を入力します。
[アクティベートユーザー]の[追加]ボタンをクリックします。
こちら
のオンラインヘルプを参考に各項目を設定し、[OK]ボタンをクリックしてください。
※ 条件設定が不要な場合は、そのまま[OK]ボタンをクリックしてください。
作成したプロファイルが追加されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
以下のWebページの手順5以降をご参照のうえ、本ページで作成したプロファイル(例:社内LAN)で使用するファイアウォールのルールを作成します。
[Q&A]Windows環境で、ポート番号やIPアドレスを指定して、特定のコンピューター(PCや複合機、ネットワークプリンターなど)との通信を許可するには?
※ 上記Webページの手順7の「プロファイル」の設定は、本ページの手順6で作成したプロファイル(例:社内LAN)を選択してください。
他のプロファイルも追加したい(例:社外用プロファイルも作成する)場合は、手順4~手順10を繰り返します。
[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
V10.0 以前をご利用の場合
画面右下の通知領域にある ESET Endpoint Security のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[ネットワーク保護]→[ファイアウォール]→[基本]を展開し、[フィルタリングモード]欄のプルダウンリストから[ルール付き自動モード]を選択します。
[ファイアウォールプロファイル]を展開し、[プロファイルのリスト]の[編集]をクリックします。
[追加]ボタンをクリックします。
[名前]欄に任意の名前(例:社内LAN)を入力して、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
以下のWebページの手順5以降をご参照のうえ、本ページの手順6で作成したプロファイル(例:社内LAN)で使用するファイアウォールのルールを作成します。
[Q&A]Windows環境で、ポート番号やIPアドレスを指定して、特定のコンピューター(PCや複合機、ネットワークプリンターなど)との通信を許可するには?
※ 上記Webページの手順7の「プロファイル」の設定は、本ページの手順6で作成したプロファイル(例:社内LAN)を選択してください。
以下のいずれかの方法で、プロファイルを設定してください。
ネットワークアダプタを選択してプロファイルを設定したい場合
1)手順1~手順2を参考に、設定ウインドウを開きます。
2)[ネットワーク保護]→[ファイアウォール]→[ファイアウォールプロファイル]を展開し、[ネットワークアダプタに割り当てられたプロファイル]の[編集]をクリックします。
3)該当のネットワークアダプタを選択し、[編集]ボタンをクリックします。
4)以下の通りに設定し、[OK]ボタンをクリックします。
設定項目
設定内容
デフォルトファイアウォールプロファイル
手順6で作成したプロファイル
接続されたネットワークのファイアウォールプロファイルを優先
無効([×]印)
5)[OK]ボタンをクリックします。
ネットワークを選択してプロファイルを設定したい場合
1)手順1~手順2を参考に、設定ウインドウを開きます。
2)[ネットワーク保護]→[基本]([ファイアウォール])→[既知のネットワーク]を展開し、[既知のネットワーク]の[編集]ボタンをクリックします。
3)該当のネットワークを選択し、[編集]ボタンをクリックします。
4)[ネットワーク]タブの[ファイアウォールプロファイル]欄のプルダウンリストから、手順6で作成したプロファイルを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
5)[OK]ボタンをクリックします。
他のプロファイルも追加したい(例:社外用プロファイルも作成する)場合は、手順4~手順9を繰り返します。
[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server をご利用の場合
※ ESET Server Security for Microsoft Windows Server ではファイアウォールの既定値は無効です。
本手順を実施する場合は、ファイアウォール機能を有効に設定の上実施してください。
画面右下の通知領域にある ESET Endpoint Security のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[ネットワークアクセス保護]→[ファイアウォール]をクリックして開き、フィルタリングモードの[ルール付き自動モード]を選択します。
[ネットワークアクセス保護]を展開し、[ネットワーク接続プロファイル]の[編集]をクリックします。
[追加]ボタンをクリックします。
[サイト名]欄に任意の名前(例:社内LAN)を入力します。
[アクティベートユーザー]の[追加]ボタンをクリックします。
以下の詳細を参考に各項目を設定し、[OK]ボタンをクリックしてください。
※ 条件設定が不要な場合は、そのまま[OK]ボタンをクリックしてください。
詳細
アダプタ
モデル
選択したアダプタの種類でネットワーク接続が確立されている場合にプロファイルを適用します。
名前
ネットワークアダプタ名が一致する場合にプロファイルを適用します。
IP
ネットワークアダプタのIPアドレスが一致する場合にプロファイルを適用します。
DNS
DNSサフィックス
ドメイン名が一致する場合にプロファイルを適用します。
DNS IP
DNSサーバーのIPアドレスが一致する場合にプロファイルを適用します。
WINS
WINS IP
Windows Internet Name Service (WINS)のマッピングされたIPアドレスが一致する場合にプロファイルを適用します。
DHCP
DHCP IP
DHCP サーバーのIPアドレスと一致する場合にプロファイルを適用します。
デフォルトゲートウェイ
IP
既定のゲートウェイIPアドレスが一致する場合にプロファイルを適用します。
MACアドレス
既定のゲートウェイMACアドレスが一致する場合にプロファイルを適用します。
Wi-Fi
SSID
SSID(Wi-Fiの名前)が一致する場合にプロファイルを適用します。
プロファイル名
Wi-Fiプロファイル名が一致する場合にプロファイルを適用します。
セキュリティタイプ
セキュリティタイプがドロップダウンメニューから選択したものと一致する場合にプロファイルを適用します。
※ 複数と一致させる場合は、別のアクティベートユーザーを作成します。
暗号化の種類
暗号化の種類がドロップダウンメニューから選択したものと一致する場合にプロファイルを適用します。
※ 複数と一致させる場合は、別のアクティベートユーザーを作成します。
ネットワークセキュリティ
ネットワークがオープンまたは保護されている場合にプロファイルを適用します。
Windowsプロファイル
Windowsプロファイル
Windowsでネットワークがドロップダウンメニューから選択したもの(ドメイン / プライベート / パブリック)として設定されている場合にプロファイルを適用します。
認証
サーバー名またはIP
認証の設定については、
こちら
の「ネットワーク認証」をご参照ください。
サーバーポート
公開鍵
作成したプロファイルが追加されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
以下のWebページの手順5以降をご参照のうえ、本ページで作成したプロファイル(例:社内LAN)で使用するファイアウォールのルールを作成します。
[Q&A]Windows環境で、ポート番号やIPアドレスを指定して、特定のコンピューター(PCや複合機、ネットワークプリンターなど)との通信を許可するには?
※ 上記Webページの手順7の「プロファイル」の設定は、本ページの手順6で作成したプロファイル(例:社内LAN)を選択してください。
他のプロファイルも追加したい(例:社外用プロファイルも作成する)場合は、手順4~手順10を繰り返します。
[OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Server Security for Microsoft Windows Server
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server
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