本ページでは、各バージョンの変更点につきましてご案内いたします。
ESET Endpoint Encryption Serverは機能追加や不具合修正のため不定期で新バージョンを提供しております。
追加・修正(ESET Endpoint Encryption Server Ver.3.8.2からESET Endpoint Encryption Server Ver.3.8.3)
- 自己登録でユーザーが自動的にアクティブ化されない問題を修正しました。
- インストール後、サービスが一貫して起動しない問題を修正しました。
- パスワード変更の強制のイベントを表示したとき、エラーが発生する問題を修正しました。
- キーファイルパスワード変更の強制コマンドが失敗したとき、本来とは異なるエラーイベントが生成される問題を修正しました。
- フルディスク暗号化が開始されたとき、「JSON データをデコードできません」とエラーが表示される問題が修正されました。
- 暗号化キー作成のユーザーインターフェイスに問題があり、2つのキーが作成される可能性がある問題を修正しました。
追加・修正(ESET Endpoint Encryption Server Ver.3.7.0からESET Endpoint Encryption Server Ver.3.8.2)
- テキスト暗号化やファイル暗号化に使用するキーとしてAES256キーが利用可能になりました。AES256キーを利用するには、ESET Endpoint Encryption V5.3 以降が必要です。
- ESET Endpoint Encryption Server から送信される電子メールのメッセージが改善されました。
- ESET Endpoint Encryption のブラウザーコンソールの変更履歴の項目が削除されました。
今後は、以下のオンラインヘルプを参照してください。
https://help.eset.com/eee_server/3/en-US/?changelog.html
- 一部の誤ったレジストリ値が書き込まれる可能性がある問題を修正しました。
- インストーラーに含まれるPHPのバージョンが 8.2.20 へ変更しました。
- インストーラーに含まれるAPACHEのバージョンが 2.4.59 へ変更しました。
- Microsoft Windows Server 2012 と Microsoft Windows Server 2012 R2 のサポートが終了しました。
追加・修正(ESET Endpoint Encryption Server Ver.3.6.0からESET Endpoint Encryption Server Ver.3.7.0)
- インストーラーに含まれるPHPのバージョンが 8.2.11 へ変更しました。
- レポートに「ワークステーションとFDEログイン」項目が追加されました。
- レポートがバックグラウンドで実行されるようになりました。
- インストールとログインページがリブランディングされました。
- オールインワンインストーラーにてインストールする際に発生する不具合がいくつか改善されました。
- SSL 証明書のアップロードに関する不具合が改善されました。
追加・修正(ESET Endpoint Encryption Server Ver.3.5.1からESET Endpoint Encryption Server Ver.3.6.0)
- インストーラーに含まれるPHPとApacheのバージョンがそれぞれ 8.2.5 と 2.4.55 に変更になりました。
- セキュリティ向上のために、非SSLの接続リクエストをSSL接続に変換するようになりました。
- PC上に正しいUEFI証明書が存在しない場合、FDEウィザードでその旨のステータスメッセージが表示され、暗号化の開始が阻止されます。
- まれに「ユーザのRMEポリシー」のPDFレポート作成に失敗する不具合が改善されました。
- コンソール接続のためのブラウザとして、Internet Explorerのサポートが終了しました。(Internet Explorerで接続するとブロックされます。)