ARM64プロセッサーへ対応した ESET Security Ultimate V18.0.12.0 から V18.1.10.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V18.0.12.0 から V18.1.10.0)
以下の機能が追加されました。
- バンキングとブラウジング保護機能で、信頼できないブラウザー拡張機能を検出できるようになりました。
- ログファイルのカテゴリーに、「アップデート」が追加されました。これにより、各モジュールの更新履歴が確認できるようになりました。
- HIPSルールエディターにサイドメニューが追加されました。
■ 変更(V18.0.12.0 から V18.1.10.0)
以下の機能が変更されました。
■ 修正(V18.0.12.0 から V18.1.10.0)
以下の不具合が修正されました。
- CVE-2024-11859 の脆弱性が修正されました。詳しくはこちらをご参照ください。
- ESET VPNの接続先の順序表示の不備が修正されました。
- 個人情報漏えい監視の個人情報登録で、郵便番号欄に特殊文字を含めると文字化けする問題が修正されました。
■ ご利用上の注意事項(V18.1.10.0)
以下の注意事項があります。
一部機能がご利用できません。詳細は、
こちらのWebページの注意事項をご参照ください。
■ 既知の不具合(V18.1.10.0)
以下の不具合を確認しております。
- 個人情報漏えい監視の登録の不備【 2025.04.30 更新 】
個人情報漏えい監視において、「追加のメールアドレス」欄に”“-”(ハイフン)が入力できません。
※ 本不具合は、ESET Security Ultimate V18.1.13.0 で修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- Webサイト設定の確認機能の不備(ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ)
Webサイト設定の確認機能は、以下の環境で動作しません。
- Windows 11 64ビット、Windows 10 64ビット環境のFirefox
Windows 10 の環境で、ESET VPN(v1.2.5)のインストーラーを起動させても、正常にインストーラが起動せず、インストールができません。
- ESET VPNのMACの自動回転の不備( MacOS環境 )
MacOS環境でESET VPNをご利用の場合、ESET VPNの詳細設定→[MACスプーフィング]→[MACの自動回転]を有効にしても、VPN接続のたびにMACアドレスが変更されません。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[保護]→[電子メールクライアント保護]→[メールボックス保護]→[応答]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。