ここでは、クライアント用プログラムをインストールする方法についてご案内しています。
クライアント用プログラムのインストールには、大きく分けて以下の2種類があります。
お客さまのご利用環境に沿っていずれかを選択し、それぞれの詳細なインストール方法をご確認ください。
(※)ESET Security Management Center / ESET Remote Administrator をご使用の場合のみご利用いただけます。

ヒント
クライアント用プログラムを ESET Security Management Center / ESET Remote Administrator で管理する場合は、ご利用になっている ESET Security Management Center / ESET Remote Administrator で管理可能なクライアント用プログラムをインストールする必要があります。詳しくは、
こちらをご確認ください。
◆ クライアント用プログラムを手動でインストールする場合
【 方法1 】 インストーラーをそのまま各クライアント端末で実行する
本インストール方法では、ユーザーズサイトからダウンロードしたインストーラーを、そのままクライアント端末で実行してインストールをおこないます。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
インストール方法は、ユーザーズサイト内にある各クライアント用プログラムのマニュアルをご参照ください。ユーザーズサイトについては、以下のWebページをご確認ください。
【 方法2 】 オールインワンインストーラーを作成する(クライアント管理用プログラム V6.5 以降をご利用の場合のみ)
本インストール方法では、クライアント管理用プログラムを利用してクライアント端末に適用したいポリシー(設定)を組み込んだオールインワンインストーラーを作成し、クライアント端末にインストールをおこないます。
各クライアント管理用プログラムで作成可能なオールインワンインストーラーは以下の通りです。
- ESET Security Management Center V7.1 以降をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.6 以降)と ESET Management エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
- ESET Management エージェントのみのオールインワンインストーラー
- ESET Security Management Center V7.0 をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.2 以降)と ESET Management エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
- ESET Management エージェントのみのオールインワンインストーラー
- ESET Remote Administrator V6.5 をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.2 以降)と ERA エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
詳細は、以下のWebページをご確認ください。
【 方法3 】 設定組み込み済みインストーラーを作成する
本インストール方法では、クライアント用プログラムの設定変更を組み込んだインストーラーを作成し、設定変更を反映させた状態でインストールをおこないます。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
- Windows
- Mac
- Linux Desktop
- Windows Server
※ Windows / Windows Server 向けクライアント用プログラムの場合、本方法を実施する際は、ESET Remote Administrator V5.3 が必要です。
クライアント管理用プログラム V6.5 以降をご利用の場合は、上述の【 方法2 】をご確認ください。
詳細は以下のWebページをご確認ください。
【 方法4 】 設定読み込み型インストールを各クライアント端末でおこなう
本インストール方法では、設定済みの設定ファイルとインストーラーをそれぞれ用意して、設定変更を反映させた状態でインストールをおこないます。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
詳細は以下のWebページをご確認ください。
◆ クライアント用プログラムをリモートインストールする場合
【 方法1 】 オールインワンインストーラーを作成し、スタンドアロン展開ツールを利用してリモートインストールする(クライアント管理用プログラム V6.5 以降をご利用の場合のみ)
本インストール方法では、クライアント管理用プログラムを利用してクライアント端末に適用したいポリシー(設定)を組み込んだオールインワンインストーラーを作成し、クライアント端末にインストールをおこないます。
各クライアント管理用プログラムで作成可能なオールインワンインストーラーは以下の通りです。
- ESET Security Management Center V7.1 以降をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.6 以降)と ESET Management エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
- ESET Management エージェントのみのオールインワンインストーラー
- ESET Security Management Center V7.0 をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.2 以降)と ESET Management エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
- ESET Management エージェントのみのオールインワンインストーラー
- ESET Remote Administrator V6.5 をご利用の場合
- Windows向けクライアント用プログラム(バージョン 6.2 以降)と ERA エージェントを1つにまとめたオールインワンインストーラー
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
詳細は、以下のWebページをご確認ください。
【 方法2 】 ソフトウェアインストールタスクを利用して各クライアント端末にリモートインストールする(クライアント管理用プログラム V6.5 以降をご利用の場合のみ)
本インストール方法では、ESET Security Management Center V7.0 以降/ ESET Remote Administrator V6.5 に搭載されているソフトウェアインストールタスクを使用して、各クライアント端末にリモートでインストールをおこないます。
※ 本方法では、事前に ESET Management エージェント / ERA エージェントのインストールが必要になります。また、クライアント用プログラムの設定は、インストール後に、ポリシー機能を使って変更してください。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
- Windows
- Mac
- Linux Desktop
- Windows Server
- Linux Server
詳細は以下のWebページをご確認ください。
【 方法3 】 グループポリシーオブジェクト(GPO)やログオンスクリプトを利用して各クライアント端末にリモートインストールする
本インストール方法では、グループポリシーオブジェクト(GPO)やログオンスクリプトを使用して、各クライアント端末にリモートでインストールをおこないます。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
詳細は以下のWebページをご確認ください。
【 方法4 】 各クライアント端末にプッシュインストールする(ESET Remote Administrator V5.3 をご利用の場合のみ)
本インストール方法では、ESET Remote Administrator V5.3 からクライアント端末にリモートでインストールをおこないます。
なお、Linux Desktop に対しては、ESET Remote Administrator を使用せずに、リモートでインストールをおこなうことも可能です。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
- Windows
- Mac
- Linux Desktop
- Windows Server
- Linux Server
詳細は以下のWebページをご確認ください。
【 方法5 】 電子メールを利用して各クライアント端末にリモートインストールする(ESET Remote Administrator V5.3 をご利用の場合のみ)
本インストール方法では、ESET Remote Administrator V5.3 で作成したインストーラーの一部を電子メールでクライアント端末に送り、各クライアントにてそれぞれインストールをおこないます。
< 本インストール方法をご利用いただけるOS >
詳細は以下のWebページをご確認ください。