ここでは、以下のESET製品をご利用時に、特定のWebサイトをプロトコルフィルタリングのSSL/TLS通信検査対象から除外する設定をご案内しております。
- ESET Security Ultimate
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
- ESET Small Business Security
- ESET NOD32アンチウイルス
- ESET Safe Server
なお、本設定変更により対象のWebサイトに対するSSL/TLS通信検査はおこなわれなくなりますが、対象のWebサイトよりダウンロードするファイルはリアルタイムファイルシステム保護機能(ファイルの作成 / オープン / 実行時にファイルを検査する機能)にて、ご利用の端末は常時監視されております。
【 手順 】
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
- [設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [保護]→[SSL/TLS]→[SSL/TLS]を展開し、[証明書ルール]の[編集]をクリックします。
※ [SSL/TLS]の展開について、V16.1.14.0 以前のバージョンをご利用の場合は、
補足をご参考ください。
- [追加]ボタンをクリックします。
- [URL]ボタンをクリックします。
- [URLアドレス:]に目的のWebページアドレスを入力し、[OK]ボタンをクリックします。(例:https://eset-support.canon-its.jp)
- [検査アクション]の[無視]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
補足
ESET Smart Security Premium / ESET Internet Security / ESET NOD32アンチウイルス V16.1.14.0 以前をご利用の場合は、[WEBとメール]→[SSL/TLS]を展開し、[既知の証明書のリスト]の[編集]をクリックしてください。