ESET Internet Security V15.2.11.0 から V15.2.17.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加と変更(V15.2.11.0 から V15.2.17.0)
以下の対応が追加・変更されました。
- Windows 11 2022 Update(バージョン「22H2」)への対応【 2022.09.29 追加 】
- ESET Internet Security のプログラム上から Anti-Theft の最適化の状態が確認できるようになりました。
その他、製品全体の安定性とセキュリティを向上させるマイナーアップデートをおこないました。
■ 修正(V15.2.11.0 から V15.2.17.0)
修正された不具合はありません。
■ ご利用上の注意事項(V15.2.17.0)
以下の注意事項があります。
本バージョンを Windows 7 環境でご利用いただく場合、インストールする前に、Service Pack 1 と最新の Windows Update を必ず適用してください。
■ 既知の不具合(V15.2.17.0)
以下の不具合を確認しております。
- 32bit OS上での Anti-Theft のメッセージ表示の不備【 2022.10.25 追加 】
32bit OSの環境にインストールした場合、 Anti-Theft のメッセージを表示できません。
※ 本不具合は、ESET Internet Security V16.0.22.0 にて修正されています。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[WEBとメール]→[電子メールクライアント保護]→[電子メールタグ]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
- インターネットバンキング保護機能のセキュアブラウザーで、日本語が正しく入力されない【 2022.10.14 更新 】
Windows 11 2022 Update(バージョン「22H2」)環境でインターネットバンキング保護機能を使用すると、セキュアブラウザーで日本語が正しく入力されない場合があります。
現象が発生する場合は、詳細設定→[WEBとメール]→[インターネットバンキング保護]をクリックし、[基本]項目内にある[セキュアブラウザー]の[キーボード保護]を無効にしてください。
※ 本不具合は、インターネットバンキング保護モジュール「1283」以降で修正されました。モジュールのバージョン確認方法についてはこちらを、検出エンジンのアップデートについてはこちらをご確認ください。
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- 法人向けクライアント専用製品をご利用のお客さまはこちら

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。