ここでは、ESET Endpoint Security for Android のご利用の際の注意事項についてご案内しています。
■ Google Playストアからダウンロードしたプログラムについて
■ ご利用の際の注意事項について
- 事前に動作環境を満たしているかご確認ください。
【 ESET Endpoint Security for Android 動作環境 】
- 事前に他社製品はアンインストールしてから、ESET製品のインストールをおこなってください。
- バージョンアップの際は、バージョンによって、上書きインストールの可否、および、設定などの引き継ぎの可否が異なります。ご検討の際は、以下のWebページも合わせてご確認ください。
- Android端末がインターネットに直接接続できる環境が必要です。
- マルチユーザー環境下での ESET Endpoint Security for Android の動作についてはサポート対象外となります。
- バージョンアップする際は、現在インストールされているプログラムをGoogle Play経由でインストールしたAndroid端末はGoogle Playから、ユーザーズサイト経由でインストールしたAndroid端末はユーザーズサイトから、バージョンアップを実施してください。
■ Android環境でのご利用について
- Android 14 でのご利用について
・Android 14 では、デバイスオーナーモードでクラウド型セキュリティ管理ツールに登録した場合を除いて、アンチセフトの拡張初期リセットタスクが使用できません。
- Android 10 以降でのご利用について
・Android 10 以降では、「デバイスセキュリティ」にある[カメラの使用を制限]のメニューは、デバイスオーナーモードでインストールした場合のみ表示されます。
・Android 10 以降では、Googleの仕様変更により盗難対策(アンチセフト)のメニューに「信頼するSIMカード」の設定が表示されません。
・Android 8.0 以降の仕様変更で「提供元不明のアプリ」の設定が廃止されていたことに伴い、Android 8.0 以降で ESET Endpoint Security for Android をご利用の場合、デバイス設定ポリシーの「不明な提供元」の設定は表示されません。
・Android 8.0 以降で ESET Endpoint Security for Android をご利用の場合、ESET Endpoint Security for Android の[設定]画面に[通知表示]の項目が表示されません。そのため、ESET Endpoint Security for Android 側で通知表示の設定がおこなえません。通知表示の設定変更については、Android端末側でおこなってください。
■ クラウド型セキュリティ管理ツールでの管理について
- ESET Endpoint Security for Android V4.x 以降を管理している場合、システムアップデート管理機能(ポリシーの[デバイスセキュリティ]→[システムアップデート保護])はご利用いただけません。
- ESET Endpoint Security for Android を管理する場合、SIMカードの有無によってクラウド型セキュリティ管理ツールに表示される情報が異なります。詳細は以下をご確認ください。
- ESET Endpoint Security for Android の設定ファイルにはクラウド型セキュリティ管理ツールへの接続情報が含まれません。設定ファイルのインポート・エクスポートをおこなう際は、本設定は手動で再設定してください。
■ ミラーサーバーからの検出エンジンのアップデートについて
ミラーサーバーから検出エンジンのアップデートをおこなう場合、以下の資料をご参照ください。
※ オフライン環境などで利用する場合は、
ユーザーズサイトに公開している検出エンジンファイルを使用できます。
■ セキュリティ管理ツールからアクティベーションする場合について
セキュリティ管理ツールから ESET Endpoint Security for Android のアクティベーションをおこなう場合は、ライセンス情報は「ESET Mobile Threat Defense」を選択してください。「ESET Endpoint Security + ESET Server Security」を選択すると、ライセンスが消費されますのでご注意ください。