以下のWindows向けプログラムに搭載されているアンチセフト機能を利用するには、アンチセフト機能をご利用になるコンピューターで、Windows向けプログラムのアンチセフト機能の有効化と、my.eset.com の「my.eset.com アカウント」の作成・有効化が必要です。
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
本手順が未実施の場合、アンチセフト機能によるコンピューターの探索はできません。アンチセフト機能を利用する可能性があるコンピューターについては、お早めに本手順を実施してください。
なお、アンチセフト機能の詳細、および、その他の利用手順については、以下のWebページをご参照ください。
< 手順 >
アンチセフト機能の有効化と「my.eset.comアカウント」の作成・有効化の手順の流れは以下の通りです。
Step.1 プログラムのアンチセフト機能の有効化
※ 本手順は、ESET Internet Security V13.0 でご案内していますが、別バージョンや、他のWindows向けプログラムをご利用の場合でも同様の手順で実施していただけます。
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。

(※ 画面は ESET Internet Security V13.0 のものです。)
- [設定]→[セキュリティツール]をクリックします。

(※ ESET Internet Security V13.0 のものです。)
- [アンチセフト]の横にあるバーをクリックします。

(※ ESET Internet Security V13.0 のものです。)
Step.2 「ESETアンチセフト」へのコンピューターの登録、および、「my.eset.com アカウント」の作成・有効化
以下より、お客さまの状況にあった手順を選択して、実施してください。
Step.3 架空アカウントの作成
架空アカウントは、Windowsの制限ユーザーアカウントで、コンピューターの操作を大きく制限するものです。アンチセフト機能でコンピューターのステータスを「紛失中」にすると、該当コンピューターは架空アカウント以外のユーザーアカウントでのログインができなくなり、悪用や情報流出の防止に繋がります。
- Webブラウザーを起動して「ESET Anti Theft」サイトにアクセスします。新規アカウントの作成に使用したメールアドレスとパスワードを入力してサインインしてください。
- Step.2で登録したコンピューター名のアイコン内にある「このデバイスを最適化する」をクリックします。
- 「”架空Windowsアカウント”が必要です」項目が表示されるので、項目内の「架空アカウントの作成」をクリックします。
- 「“架空Windowsアカウント”をセットアップする」画面が表示されるので、「架空Windowsアカウントの名前:」を必要に応じて変更し、「架空アカウントの作成」をクリックします。
※ お客さまの個人情報の漏洩を防ぐため、名前は架空の人物名を推奨します。
- 架空Windowsアカウントが作成されます。以上で設定は完了です。