Windows向けプログラムをご利用中に、「ARPキャッシュポイズニング攻撃が検出されました」のポップアップが表示される場合があります。
※ ポップアップ通知は攻撃検出時に表示されるため、一部環境では繰り返しポップアップ通知が表示される場合があります。
これは、実際に攻撃が検出された場合だけではなく、問題のない通信を攻撃と誤認識した場合にも表示されることがあります。
検出されたIPアドレスがルーターの場合は、以下の手順に従いファイアウォール(パーソナルファイアウォール)の設定を変更してください。
インターネット回線とコンピューターとの間にルーター等の機器がある環境では、インターネットへ直接接続する場合に比べて攻撃を受ける可能性は少ないため、以下の設定をおこなっても危険性は低いと言えます。
◆ 対象プログラム
- ESET Smart Security Premium
- ESET Internet Security
◆ 設定手順
- 画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをダブルクリックして、基本画面を開きます。
※ Windows 8 / Windows 8.1 では、デスクトップ画面に切り替えてから本手順を実施してください。
- [設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
- [ネットワーク保護]→[ネットワーク攻撃保護]→[詳細設定オプション]を展開し、[侵入検出]をクリックします。
- [侵入検出]を展開し、以下の項目を無効([×]印)にします。
- [OK]ボタンをクリックします。