ESET Mobile Security for Android V4.3.15.0 から ESET Mobile Security for Android V5.2.45.0 の変更点は以下の通りです。
※ ESET Mobile Security for Android V5.2.45.0 は、Android 4.0 以前のOSには対応していません。
■ 追加(V4.3.15.0 から V5.2.45.0)
以下の機能が追加されました。
■ 変更(V4.3.15.0 から V5.2.45.0)
以下が変更されました。
- 機能名「盗難対策」が「Anti-Theft」に変更
■ 修正(V4.3.15.0 から V5.2.45.0)
以下の不具合が修正されました。
- Opera Miniでフィッシング対策機能が利用できない
■ ご利用上の注意事項(V5.2.45.0)
以下の注意事項があります。
- 有効期限が切れた際のアンインストール方法について
本製品は、有効期限切れになった場合、ライセンス画面以外の操作はできません。
Anti-Theft(盗難対策)を有効にしている場合は、ライセンス画面にアンインストールメニューが表示されますが、Anti-Theft(盗難対策)を使用していない場合は、アンインストールメニューが表示されません。
表示されない場合は、以下のWebページをご参照のうえ、アンインストールをおこなってください。
[Q&A]Android端末の設定から ESET Mobile Security for Android をアンインストールする手順
- インストール後、ライセンス情報入力前に、「通信が失敗しました:無効なデータが入力されました。」と表示される
本製品は、インストール後の初回起動の際、端末のGoogle アカウント情報を、ESET社の持つライセンスサーバーに照会します。
照会の結果、Google アカウントが登録されていない場合に、このメッセージが表示されます。
[スキップ]を選択してアクティベーションをおこなうか、端末のGoogle アカウントを正しく登録してください。
- 各OSでのご利用上の注意事項
ご利用のOSによっては一部機能制限があります。以下のWebページもあわせてご参照ください。
[Q&A]Android への対応状況について
■ 既知の不具合(V5.2.45.0)
以下の不具合を確認しております。
- SIMガードによる端末ロック時の動作不良【 2020.10.27 更新 】
Anti-Theft機能の一つである、SIMガードで端末がロックされたとき、[所有者に連絡]や[緊急]をタップすると、Android端末がスリープする現象を確認しています。
※ 本不具合は ESET Mobile Security for Android V5.4.8.0 にて修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- プロアクティブ保護の設定が反映されない【 2020.10.27 更新 】
プロアクティブ保護の設定をしている場合、端末がロックした際にAnti-Theftによる写真が撮影されません。
※ 本不具合は ESET Mobile Security for Android V6.0.29.0 にて修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- Android 7.0 以降で、Android端末のアプリケーションの一覧からアンインストールを実施した際に、セキュリティパスワードの入力を求められない
Android 7.0 以降では、Android端末のアプリケーションの一覧からアンインストールを実施した際に、セキュリティパスワードを設定している場合でも、セキュリティパスワードを入力せずに、本製品のアンインストールが完了することを確認しています。
なお、ESET Mobile Security for Android の設定画面からアンインストールを実施した場合は、セキュリティパスワードの入力が必要になります。
- Android 5.0 でAnti-Theft(盗難対策)機能のリモートワイプ機能(eset wipe)を実施した際に、完了通知メールが送信されない
本現象が発生している場合でも、端末内のデータ削除自体は正常におこなわれており、完了を知らせるメールの送信のみが実施されないことを確認しています。
対象となるAndroid端末が手元にある場合は、直接端末にてリモートワイプが完了したかどうかご確認ください。
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- 法人向けクライアント専用製品をご利用のお客さまはこちら