クライアント用プログラムの製品のアクティベーションをおこなうには？

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No : 48
公開日時 : 2024/12/04 13:00
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以下の手順で、製品のアクティベーションをおこなうことができます。

■ 「アクティベーション」とは？

製品のアクティベーションは、製品のインストールをおこなう際などに必要な手順です。アクティベーションには、以下のいずれかを使用します。

製品認証キー
※ 製品認証キーの確認方法はこちら。
ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウント（メールアドレス・パスワード）
※ お客さま自身で設定していただいたものになります。

■ アクティベーション手順

以下よりご利用中のプログラムを選択して、製品のアクティベーションを実施してください。

※ 現在ご利用中のバージョンの確認方法はこちら。

ESET Endpoint Security
ESET Endpoint アンチウイルス
ESET Server Security for Microsoft Windows Serverの場合

ここでは、インターネット接続環境でご利用の端末で、製品のアクティベーションをおこなう手順についてご案内しています。

本手順を実施して製品のアクティベーションをおこなった場合、以下の情報をESET社へ送信します。

コンピューター名
シート名（※）
インストールされたESET製品
ハードウェア情報のフィンガープリント（コンピューター固有のハッシュ値）

（※）ESET社が提供するライセンス管理用のWebサイト「ESET PROTECT Hub / ESET Business Account」内での端末の識別のため、「シート名」として完全コンピューター名を取得します。また、アクティベーション後は当該サイト上で「シート名」を任意の名前に変更することが可能です。

＜アクティベーション手順＞

画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。

［ヘルプとサポート］→［ライセンスの変更］ボタンをクリックします。

アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。

製品認証キーをご利用の場合

ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

［ユーザーアカウント制御］ダイアログが表示された場合、［はい］ボタンをクリックします。

［アクティベーションが成功しました］画面が表示されたら、［完了］ボタンをクリックします。

検出エンジンのアップデートが自動で開始されます。
基本画面の［アップデート］をクリックし、正常にアップデートされたことをご確認ください。
※ 検出エンジンのアップデートが完了するまで、時間がかかる場合があります。

ESET Endpoint Security for macOS
ESET Endpoint アンチウイルス for OS X の場合

ESET Endpoint アンチウイルス for Linux の場合

ここでは、インターネット接続環境でご利用の端末で、製品のアクティベーションをおこなう手順についてご案内しています。

本手順を実施して製品のアクティベーションをおこなった場合、以下の情報をESET社へ送信します。

コンピューター名
シート名（※）
インストールされたESET製品
ハードウェア情報のフィンガープリント（コンピューター固有のハッシュ値）

（※）ESET社が提供するライセンス管理用のWebサイト「ESET PROTECT Hub / ESET Business Account」内での端末の識別のため、「シート名」として完全コンピューター名を取得します。また、アクティベーション後は当該サイト上で「シート名」を任意の名前に変更することが可能です

＜アクティベーション手順＞

端末（Terminal）を起動し、以下のコマンドを実行してください。

なお、本手順はroot権限（スーパーユーザー）でおこなってください。

アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。

製品認証キーをご利用の場合

ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

アクティベーションに成功すると、以下のように出力されます。
アクティベーションは正常に実行されました。

検出エンジンのアップデートが自動で開始されます。
ESET製品のアイコンをクリックして基本画面を開き、正常にアップデートされたことをご確認ください。
※ 検出エンジンのアップデートが完了するまで、時間がかかる場合があります。

ヒント

ESET Endpoint アンチウイルス for Linux の画面上から、アクティベーションをおこなうことはできません。なお、セキュリティ管理ツールからアクティベーションをおこなうことも可能です。

ESET Endpoint Security for Android の場合

インストール後、初めてアクティベーションをおこなう場合

ホーム画面にある ESET Endpoint Security for Android のアイコンをタップして、基本画面を開きます。

［管理者設定］ボタンをタップします。

［言語］に［日本語］、［国］に［日本］が設定されていることを確認し、［同意します］ボタンをタップします。

［同意します］ボタンをタップします。

［いいえ、保護のみを行います］ボタンをタップします。

［続行］ボタンをタップします。

以下の画面が表示されるので、それぞれ許可設定をします。
※ 表示される画面は、プログラムのバージョンによって多少異なる場合があります。

［続行］ボタンをタップします。

「他のアプリの上に重ねて表示」の画面が表示された場合は、「ESET Endpoint Security for Android」をタップします。

以下の画面が表示されるので、右側にあるバーを有効にします。
以下の画面が表示された場合は、［続行］ボタンをタップします。
以下の画面が表示されるので、右側にあるバーを有効にします。
アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。
※ ［ユーザー名とパスワードがある場合の手順］の項目は、ご利用いただけませんのでご注意ください。

製品認証キーをご利用の場合

ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

［管理者パスワードの作成］画面が表示されたら、管理者パスワードとして登録したいパスワードを2回入力し、［作成］ボタンをタップします。
※ 管理者パスワードは、ESET Endpoint Security for Android の設定を変更する際や、アンインストールを実施する際に使用します。
［有効］ボタンをタップします。
［このデバイス管理アプリを有効にする］（または［この端末管理アプリを有効にする］）ボタンをタップします。
［続行］ボタンをタップします。
※ ポップアップ画面が表示された場合、［完了］ボタン、または、［OK］ボタンをタップしてください。
「使用状況へのアクセス」（または「使用履歴にアクセスできるアプリケーション」）の画面が表示されるので、「ESET Endpoint Security for Android」をタップします。
以下の画面が表示されるので、右側にあるバーを有効にします。
ESET LiveGrid®に接続する場合は、［許可］ボタンをタップします。
※ 「ESET LiveGrid®」にチェックを入れると、本プログラムが新しい脅威を発見した場合にESET社へその情報を提出します。
望ましくない可能性があるアプリケーションの検出の有無を選択して、［次へ］ボタンをタップします。
［設定が正常に完了しました］画面が表示されたら、［終了］ボタンをタップします。
ESET Endpoint Security for Android の基本画面に［保護されています］または［最も高い保護］と表示されることを確認します。

以上でアクティベーションは完了です。

なお、ESET Endpoint Security for Android をインストールした端末をクラウド型セキュリティ管理ツールで管理する場合は、別途リモート管理の設定が必要です。

詳細はこちらをご確認ください。

アクティベーションをすでにおこなっている場合

ホーム画面にある ESET Endpoint Security for Android のアイコンをタップして、基本画面を開きます。

［メニュー］ボタン→［ライセンス］とタップします。
アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。
※ ［ユーザー名とパスワードがある場合の手順］の項目は、ご利用いただけませんのでご注意ください。

製品認証キーをご利用の場合

ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

［アクティベーションは正常に実行されました］画面が表示されたら、［終了］ボタンをタップします。
ESET Endpoint Security for Android の基本画面に［保護されています］または［最も高い保護］と表示されることを確認します。

※ アクティベーション後に管理者モードが有効になっている場合は、［管理モード］右の［×］をタップ → ［管理者モードを終了］画面で［移動］ボタンをタップし、管理者モードを終了してください。

ESET Server Security for Linux の場合

ここでは、インターネット接続環境でご利用の端末で、製品のアクティベーションをおこなう手順についてご案内しています。

本手順を実施して製品のアクティベーションをおこなった場合、以下の情報をESET社へ送信します。

コンピューター名
シート名（※）
インストールされたESET製品
ハードウェア情報のフィンガープリント（コンピューター固有のハッシュ値）

（※）ESET社が提供するライセンス管理用のWebサイト「ESET PROTECT Hub / ESET Business Account」内での端末の識別のため、「シート名」として完全コンピューター名を取得します。また、アクティベーション後は当該サイト上で「シート名」を任意の名前に変更することが可能です

＜アクティベーション手順＞

Webインターフェースからアクティベーションする場合

コマンドでアクティベーションする場合

アクティベーションに使用するライセンス情報にあわせて、以下ご確認ください。

製品認証キーをご利用の場合

ESET PROTECT Hub または ESET Business Account のアカウントをご利用の場合

アクティベーションに成功すると、以下のように出力されます。
アクティベーションは正常に実行されました。

ヒント

セキュリティ管理ツールのアクティベーションをおこなう方法はこちら。
セキュリティ管理ツールからクライアント用プログラムのアクティベーションをおこなう方法はこちら。
オフライン環境でアクティベーションをおこなう方法はこちら。

プログラム: ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Endpoint Security for macOS, ESET Endpoint アンチウイルス for OS X, ESET Endpoint アンチウイルス for Linux, ESET Endpoint Security for Android, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET Server Security for Linux

プラットフォーム（OS）: Windows, Windows Server, Mac, Android, Linux Desktop, Linux Server

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