ESET Security Ultimate V18.1.13.0 から V18.2.14.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V18.1.13.0→V18.2.14.0)
以下の機能が追加されました。
マイクを介した受け入れられない録音およびアクティビティ監視に対する保護レイヤーを強化します。マイクのアプリケーションへのアクセスを許可またはブロックできます。
ランサムウェアを検出して、そのプロセスを終了して隔離し、ランサムウェア修復で破損したファイルをバックアップおよび回復できるようにします。
- セキュアーブラウザーによる拡張データ保護機能の追加
ESETによって保護されたブラウザーのユーザーデータが他のアプリケーションによる検査から保護されます。
■ 変更(V18.1.13.0→V18.2.14.0)
以下の機能が変更されました。
- ESETプログラムの画面上からESET Password Managerのタイトルとページが削除されました。
■ 修正(V18.1.13.0→V18.2.14.0)
以下の機能が不具合が修正されました。
- CVE-2025-5028の脆弱性が修正されました。詳しくはこちらをご参照ください。
- CVE-2025-2425の脆弱性が修正されました。詳しくはこちらをご参照ください。【 2025.07.17追加 】
■ 既知の不具合(V18.2.14.0)
以下の不具合を確認しております。
- Webサイト設定の確認機能の不備(ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ)
Webサイト設定の確認機能は、以下の環境で動作しません。
- Windows 11 64ビット、Windows 10 64ビット/32ビット環境のFirefox
Windows版 ESET VPNで、プロキシ情報を設定するとステータスが「切断」状態になり、接続が確立しません。
- ESET VPNの接続先の順序表示の不備【 2025.09.11 更新 】
Android版 ESET VPNで、接続先の順序をレイテンシに設定しても、レイテンシ順に表示されません。
※ 本不具合は、ESET Security Ultimate V18.2.18.0 で修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- ESET VPNのMACの自動回転の不備( MacOS環境 )
MacOS環境でESET VPNをご利用の場合、ESET VPNの詳細設定→[MACスプーフィング]→[MACの自動回転]を有効にしても、VPN接続のたびにMACアドレスが変更されません。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[保護]→[電子メールクライアント保護]→[メールボックス保護]→[応答]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。