• No : 16067
  • 公開日時 : 2024/08/01 10:00
  • 印刷

Microsoft Windows 7 / 8 / 8.1のサポート終了に伴うESET Endpoint Encryption製品の対応について

回答

本ページでは、ESET Endpoint Encryption製品(以下、「ESET暗号化製品」と記載します。)の「Windows 7 / 8 / 8.1」への対応についてご案内します。

マイクロソフト社による「Windows 7 / 8 / 8.1」のサポートは、すでに終了しています。
セキュリティ上の観点から、お早めにマイクロソフト社がサポート中のOSへ移行されることをお勧めします。
「Windows 7 / 8 / 8.1」のサポート終了に伴うESET暗号化製品の対応について

◆ESET暗号化製品の「Windows 7 / 8 / 8.1」への対応状況について

ESET暗号化製品は、現在、以下のバージョンでWindows 7 / 8 / 8.1へ対応しています。

<Windows 7 / 8 / 8.1 をサポートしているプログラム>

  • ESET Endpoint Encryption Ver.5.1.0 / 5.1.1 / 5.1.2 / 5.1.3 / 5.1.4 / 5.1.5
※ 2024年8月1日リリースの ESET Endpoint Encryption Ver.5.3.75 より、Windows 7 / 8 / 8.1への対応が終了しました。
Ver.5.3.75 以降をインストールする場合は、事前にOSのアップグレードを実施してください。
 

◆ サポートが終了したOSの利用を継続する場合の注意事項について

ESET製品の動作環境には、マイクロソフト社がサポートを終了したOS(レガシーOS)も含まれますが、レガシーOSには以下のリスクがあります。
セキュリティ上の観点から、お早めにマイクロソフト社がサポート中のOSへ移行されることをお勧めします。

  • Windowsの更新プログラムが提供されず、サポート終了後に発見されたOSの脆弱性が修正されない
  • OSの脆弱性が修正されないため、脆弱性を悪用した攻撃の対象になりやすい
 

◆ Windows 7 / 8 / 8.1 のPCをWindows 10にアップグレードする場合について

ESET暗号化製品がインストールされていて、PC内蔵のHDD/SSDが暗号化されているPCをアップグレードする場合は、上書きインストールによるアップグレードを実施することができません。
なお、詳細につきましては、以下のWebページをご参照ください。

[Q&A]ESET Endpoint EncryptionがインストールされているWindowsをアップグレードする際の注意事項