ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルス で構築したミラーサーバーが検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートに失敗する場合は、以下の対応方法を実施してください。
Step.1 設定を確認する
ミラーサーバーを利用するのに必要な環境・設定が整っているかご確認ください。
詳細は以下の通りです。
Step.2 ミラーフォルダーを再作成する
何らかの原因により、ミラーフォルダーが破損している可能性があります。
以下の手順にて、ミラーフォルダーを再作成してください。
- 更新ファイルが保存された「updfiles」フォルダー内にあるすべてのファイルを削除します。
なお、既定では以下のフォルダーです。
- ミラーフォルダー内にあるすべてのファイルを削除します。
※ IISにてミラー機能をご利用のお客さまは、フォルダー内にある"web.config"ファイルは削除しないようにご注意ください。
"web.config"ファイルはIISの設定ファイルとなりますので、削除した場合、各クライアントからのアップデートができなくなる可能性があります。
なお、既定では以下のフォルダーです。
- 検出エンジン(ウイルス定義データベース)を手動でアップデートします。

ヒント
- ESET Endpoint Security V5.0 ではミラー機能はご利用いただけません。
- クライアント端末が検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートに失敗している場合はこちらをご参照ください。
- ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 をご利用の環境で、次年度更新後にライセンスキーファイルの入れ替えをおこなっていない場合、次年度更新前の有効期限が過ぎた後、検出エンジン(ウイルス定義データベース)のアップデートができなくなります。該当されるお客さまはこちらを参照の上、ライセンスキーファイルの入れ替えをおこなってください。
- アップデートプロファイルが複数作成されている場合にミラー機能が動作しない場合はこちらをご参照ください。