ESET PROTECT on-prem V11.1.17.0 から ESET PROTECT on-prem V11.1.19.0 の変更点は以下の通りです。
 
| 本バージョンは、Apache Tomcat の脆弱性(CVE-2025-48988 / CVE-2025-48976 / CVE-2025-52520 / CVE-2025-52434)に対応したバージョンとなります。 | 
 
■ 追加(V11.1.17.0 から V11.1.19.0)
 
追加された機能はありません。
 
■ 修正(V11.1.17.0 から V11.1.19.0)
 
以下の不具合が修正されました。
 
■ ご利用上の注意事項(V11.1.19.0)
- オールインワンインストーラーを利用してバージョンアップをおこなう場合、バージョンアップ後にOSの再起動を実施してください
- 監査ログのレポートを生成するための権限について - 監査ログのレポートを生成するためには、ESET PROTECT Webコンソールにログインするユーザーに[監査ログ]の読み取り権限が必要です。 
- 「サーバー検査」タスク実行時に、検査対象として検査プロファイルだけを選択すると動作しない現象について - ESET PROTECT on-prem の「サーバー検査」タスクを以下の設定内容で実行した場合、「サーバー検査」タスクは実行されません。 | 設定項目 | 設定内容 | 
|---|
 | 検査されたサーバー (検査をおこなうクライアント端末を指定) | Windows Server向けクライアント用プログラムがインストールされたサーバーを指定 |  | 検査対象 | 「Hyper-V検査」項目配下に表示される「検査プロファイル」のみを選択 |  
 
-   - Windows Server向けクライアント用プログラムがインストールされたサーバーに対して、「サーバー検査」タスクを利用してHyper-V検査を実行する場合は、「検査対象」には「検査プロファイル」と「検査対象となるゲストOS」を選択してください。 
 
- ESET Bridge について
 Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 には対応していません。ESET Bridge についての詳細は、こちらをご参照ください。
- 画面左上のリンク一覧に ESET MSP Administrator のリンクが表示されますが、日本では利用いただけません。
 
■ 既知の不具合(V11.1.19.0)
 
ご利用いただくうえで、動作に支障をきたす不具合は報告されておりません。
 
■ 既知の不具合(ミラーツール)
 
ご利用いただくうえで、動作に支障をきたす不具合は報告されておりません。
 
 
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。