ESET Server Security for Linux V11.1.216.0 から ESET Server Security for Linux V11.1.221.0 の変更点は以下の通りです。
 
■ 追加(V11.1.216.0 から V11.1.221.0)
 
追加・強化された機能はありません。
■ 修正(V11.1.216.0 から V11.1.221.0)
 
内部的な不具合が修正されました。
 
 
■ ご利用上の注意事項(V11.1.221.0)
 
以下の注意事項があります。
 
■ 既知の不具合(V11.1.221.0)
 
以下の不具合を確認しております。
- リスニングアドレスを空欄にしてポート番号を変更すると、ポート番号の変更ができない
 
 リスニングアドレスを空欄にしてポート番号の変更をおこなうと、変更したポート番号に変更できず、Webインターフェースにアクセスできません。
 
 本現象が発生した場合は、以下のコマンドにてポート番号を変更してください。
| # /opt/eset/efs/sbin/setgui –i <IP>:<Port> |  
 
- SELinux が導入されていない環境でプログラムをバージョンアップすると、Webコンソールにエラーが表示される
 
 SELinux が導入されていない環境で旧バージョンからプログラムをバージョンアップすると、Webコンソールに以下のエラーが表示されます。
| /var/tmp/rpm-tmp.wARwrm: line 31: semodule: command not found |  
 
 正常にプログラムのバージョンアップは完了しており、動作に問題ありません。そのままご利用ください。
- 「隔離」から復元したウイルス検体がリアルタイム検査にて検出されない
 
 「隔離」したウイルス検体を復元した際に、リアルタイム検査にて検出されません。  
 
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
 

ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2025年5月3日以降となります。