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セキュリティ管理ツールを使用する際の通信要件について
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No : 94
公開日時 : 2024/08/20 15:00
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セキュリティ管理ツールを使用する際の通信要件について
カテゴリー :
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管理ツール
回答
セキュリティ管理ツールを使用する際の通信要件は、以下の通りです。
※ 以下は既定での設定となります。事前に、他のアプリケーションで使用されていないことをご確認ください。
< クラウド型セキュリティ管理ツール >
クラウド型セキュリティ管理ツールの場合
クラウド型セキュリティ管理ツールで必要なIPアドレスは以下の通りです。
20.194.197.189
ESET Management エージェントとクラウド型セキュリティ管理ツールが接続する際に使用
20.46.163.70
ESET PROTECT Webコンソールを利用する際に使用
52.140.234.249
クラウド型セキュリティ管理ツールで必要なドメイン / ポートは以下の通りです。
eba.eset.com
443/TCP
ESET Business Account を利用する際に使用
identity.eset.com
443/TCP
ESET PROTECT Hub / ESET Business Account へログインする際に使用
protect.eset.com
443/TCP
ESET PROTECT を利用する際に使用
jp02.protect.eset.com
443/TCP
ESET PROTECT Webコンソールを利用する際に使用
*.a.ecaserver.eset.com
443/TCP
ESET Management エージェントとクラウド型セキュリティ管理ツールが接続する際に使用
edf.eset.com
443/TCP
ライブインストーラーを展開する際に使用
redirector.eset.systems
443/TCP
repository.eset.com
80/TCP
epns.eset.com
8883/TCP
クラウド型セキュリティ管理ツールから ESET Management エージェント に対してウェイクアップコールの送信をおこなう際に使用
jp.mdm.eset.com
443/TCP
Android端末 / iOS端末がクラウド型セキュリティ管理ツールと通信する際に利用
checkin.jp.mdm.eset.com
443/TCP
mdmcomm.jp.mdm.eset.com
443/TCP
mdm.eset.com
443/TCP
また、リモートインストール時には、クラウド型セキュリティ管理ツールからインストール対象となるクライアント端末の以下のポートに対して通信できる必要があります。
■ ESET Management エージェント(リモート展開用)
139/TCP
NetBios セッションサービスにより、ADMIN$共有を使用する際に使用
445/TCP
SMB ダイレクトホスティングサービスにより、リモートインストール中にTCP/IPを使用して共有リソースに直接アクセスする際に使用
137/UDP
NetBios 名前サービスにより、リモートインストール中の名前解決をおこなう際に使用
138/UDP
NetBios データグラムサービスにより、リモートインストール中の参照をおこなう際に使用
< オンプレミス型セキュリティ管理ツール >
オンプレミス型セキュリティ管理ツール V10.x / V11.x の場合
オンプレミス型セキュリティ管理ツールは複数のコンポーネントから成り立ちます。
各コンポーネントがインストールされている端末で必要なポートは以下の通りです。
■
ESET PROTECT Server
2222/TCP
ESET Management エージェントと ESET PROTECT Server が接続する際に使用
2223/TCP
ESET PROTECT Webコンソールが ESET PROTECT Server へ接続する際に使用(クライアント用プログラムのリモートインストール時に使用されます。)
■
ESET PROTECT Webコンソール
443/TCP
ESET PROTECT Webコンソールを利用する際に使用
■
Apache HTTP プロキシ
3128/TCP
ESET Management エージェントがApache HTTP プロキシへ接続する際に使用
■
ESET Bridge
3128/TCP
ESET Management エージェントが nginx へ接続する際に使用
■
ESET Management エージェント
8883/MQTT
ESET PROTECT Server から ESET Management エージェント に対してウェイクアップコールの送信をおこなう際に使用
2222/TCP
ESET Management エージェントと ESET PROTECT Server が接続する際に使用
また、リモートインストール時には、ESET PROTECT Server からインストール対象となるクライアント端末の以下のポートに対して通信できる必要があります。
■ ESET Management エージェント(リモート展開用)
139/TCP
NetBios セッションサービスにより、ADMIN$共有を使用する際に使用
445/TCP
SMB ダイレクトホスティングサービスにより、リモートインストール中にTCP/IPを使用して共有リソースに直接アクセスする際に使用
137/UDP
NetBios 名前サービスにより、リモートインストール中の名前解決をおこなう際に使用
138/UDP
NetBios データグラムサービスにより、リモートインストール中の参照をおこなう際に使用
オンプレミス型セキュリティ管理ツール V9.x の場合
オンプレミス型セキュリティ管理ツールは複数のコンポーネントから成り立ちます。
各コンポーネントがインストールされている端末で必要なポートは以下の通りです。
■
ESET PROTECT Server
2222/TCP
ESET Management エージェントと ESET PROTECT Server が接続する際に使用
2223/TCP
ESET PROTECT Webコンソールが ESET PROTECT Server へ接続する際に使用(クライアント用プログラムのリモートインストール時に使用されます。)
■
ESET PROTECT Webコンソール
443/TCP
ESET PROTECT Webコンソールを利用する際に使用
■
Apache HTTP プロキシ
3128/TCP
ESET Management エージェントがApache HTTP プロキシへ接続する際に使用
■
ESET Management エージェント
8883/MQTT
ESET PROTECT Server から ESET Management エージェント に対してウェイクアップコールの送信をおこなう際に使用
2222/TCP
ESET Management エージェントと ESET PROTECT Server が接続する際に使用
また、リモートインストール時には、ESET PROTECT Server からインストール対象となるクライアント端末の以下のポートに対して通信できる必要があります。
■ ESET Management エージェント(リモート展開用)
139/TCP
NetBios セッションサービスにより、ADMIN$共有を使用する際に使用
445/TCP
SMB ダイレクトホスティングサービスにより、リモートインストール中にTCP/IPを使用して共有リソースに直接アクセスする際に使用
137/UDP
NetBios 名前サービスにより、リモートインストール中の名前解決をおこなう際に使用
138/UDP
NetBios データグラムサービスにより、リモートインストール中の参照をおこなう際に使用
プログラム
ESET PROTECT(オンプレミス版), ESET PROTECT(クラウド版)
プラットフォーム(OS)
Windows Server, Linux Server