ESET Security Ultimate V17.0.16.0 から V17.1.11.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V17.0.16.0 から V17.1.11.0)
以下の機能が追加されました。
- HTTP 3 トラフィック検査機能が追加されました。
■ 変更(V17.0.16.0 から V17.1.11.0)
以下の機能が変更されました。
- ESET LiveGuard の設定箇所ならびに規定値が有効に変更になりました。
- ネットワーク検査の表示、設定箇所が変更になりました。
■ 修正(V17.0.16.0 から V17.1.11.0)
以下の不具合が修正されました。
- Windows 環境でのESET VPNのMACの自動回転の不備
- ネットワークドライブ上のOfficeファイルやhtmlファイルなどの一部ファイルの操作ができない問題
- 一部Windows 環境でインストーラーを起動するとブルースクリーンエラー(BSoD)が発生する問題
■ 既知の不具合(V17.1.11.0)
以下の不具合を確認しております。
iOSでESET VPNをご利用の場合、接続先の順序がレイテンシ順にならないことを確認しています。
- ブラウザークリーンアップ機能の不備(ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ)【 2024.06.20 更新 】
Windows 10 32ビットでは、ブラウザークリーンアップが実行されても設定通りにデータが削除されません。
※ 本不具合は、ESET Security Ultimate V17.1.13.0 で修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- Webサイト設定の確認機能の不備(ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ)【 2024.10.23 更新 】
Webサイト設定の確認機能は、Windows 11 64ビット では動作しません。更に、Windows 10 64ビット、Windows 10 32ビット上の Edge と Firefox でも機能しません。
※ 本不具合は、 ESET Security Ultimate V17.1.13.0 で Windows 10 上の Edge、V18.0.11.0 で Windows 11 上の Edgeでは修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
- ESET VPNのMACの自動回転の不備【 2024.10.23 更新 】
MacOS、Android、iOSでESET VPNをご利用の場合、ESET VPNの詳細設定→[MACスプーフィング]→[MACの自動回転]を有効にしても、VPN接続のたびにMACアドレスが変更されません。
※ 本不具合は、ESET Security Ultimate V18.0.11.0 で Windows 11/10 ARM64、Android、iOSの環境では修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[保護]→[電子メールクライアント保護]→[メールボックス保護]→[応答]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。