ESET Endpoint Security for Android V4.2.8.0 から ESET Endpoint Security for Android V4.3.3.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V4.2.8.0 から V4.3.3.0)
追加された機能はありません。
■ 変更(V4.2.8.0 から V4.3.3.0)
以下の機能が変更されました。
- デバイスをロックする機能が、ESET PROTECT (クラウド版)でのみサポートされるようになりました
■ 修正(V4.2.8.0 から V4.3.3.0)
以下の不具合が修正されました。
■ ご利用上の注意事項(V4.3.3.0)
- ご利用上の注意事項についてはこちら
- Android 13 以降でアクセシビリティを許可しようとすると「制限付き設定」と表示される場合はこちら
- 本製品の検出エンジンの配信を行うミラーサーバーをミラーツールで作成する場合、2019年11月26日以降に公開したミラーツールを使用する必要があります
- 一部のWebブラウザー(Google Chrome と Mozilla Firefox)では、ブロックしたサイトがwww.~のURLの場合、Webコントロール機能による警告画面で「続行」をクリックしてもサイトへ遷移できません
本現象は、一部のWebブラウザーでURLバーのURLからwwwプレフィックスを削除するために発生します。
wwwプレフィックスを削除しないWebブラウザーを使用するか、「続行」をクリックした後にURLバーにwwwを使用して正しいURLを入力してください。
- アンインストール時のアクティベーション解除について
クラウド型セキュリティ管理ツールを使用せずAndroid OSの設定から本製品をアンインストールした場合、自動でアクティベーション解除がおこなわれません。ESET PROTECT Hub、または、ESET Business Account より別途アクティベーション解除をおこなってください。
- Android 14 の拡張初期リセットについて
Android 14 では、デバイスオーナーモードでクラウド型セキュリティ管理ツールに登録した場合を除いて、アンチセフトの拡張初期リセットタスクが使用できません。
- セキュリティ管理ツールからアクティベーションする場合について
セキュリティ管理ツールから ESET Endpoint Security for Android のアクティベーションをおこなう場合は、ライセンス情報は「ESET Mobile Threat Defense」を選択してください。「ESET Endpoint Security + ESET Server Security」を選択すると、ライセンスが消費されますのでご注意ください。アクティベーション手順の詳細はこちら。
■ 既知の不具合(V4.3.3.0)
以下の不具合を確認しております。
- クラウド型セキュリティ管理ツールでインストールした時に、「ファイルアクセス有効」の権限付与で次の画面に自動で進まない
- ウイルスを削除しても、クラウド型セキュリティ管理ツール上で「解決された検出」に遷移しない
ウイルス検知時に「削除」を選んでも、クラウド型セキュリティ管理ツール上では「削除済み」と表示されたまま検出タブに残り、「解決された検出」に遷移しません。
「解決された検出」に移動させるには、手動で「解決済みに設定」を実施してください。
- デバイス検査でウイルスを駆除しても、クラウド型セキュリティ管理ツールの「駆除済み」の欄にカウントされない【 2024.8.28 追記 】
※ 本現象は、2024年8月28日より公開しております ESET Endpoint Security for Android V4.4.4.0 で修正されました。最新プログラムはユーザーズサイトからダウンロードしてください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2024年4月25日以降となります。