ESET Endpoint Security for Android V4.1.5.0 から ESET Endpoint Security for Android V4.2.8.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V4.1.5.0 から V4.2.8.0)
追加された機能はありません。
■ 変更(V4.1.5.0 から V4.2.8.0)
以下の機能が変更されました。
- 本製品が既にクラウド型セキュリティ管理ツールに登録されているとき、別のクラウド型セキュリティ管理ツールに追加しようとした場合に表示されるテキストが変更されました
■ 修正(V4.1.5.0 から V4.2.8.0)
修正された不具合はありません。
■ ご利用上の注意事項(V4.2.8.0)
- ご利用上の注意事項についてはこちら
- Android 13 以降でアクセシビリティを許可しようとすると「制限付き設定」と表示される場合はこちら
- 本製品の検出エンジンの配信を行うミラーサーバーをミラーツールで作成する場合、2019年11月26日以降に公開したミラーツールを使用する必要があります
- 一部のWebブラウザー(Google Chrome と Mozilla Firefox)では、ブロックしたサイトがwww.~のURLの場合、Webコントロール機能による警告画面で「続行」をクリックしてもサイトへ遷移できません
本現象は、一部のWebブラウザーでURLバーのURLからwwwプレフィックスを削除するために発生します。
wwwプレフィックスを削除しないWebブラウザーを使用するか、「続行」をクリックした後にURLバーにwwwを使用して正しいURLを入力してください。
- アンインストール時のアクティベーション解除について
クラウド型セキュリティ管理ツールを使用せずAndroid OSの設定から本製品をアンインストールした場合、自動でアクティベーション解除がおこなわれません。ESET PROTECT Hub、または、ESET Business Account より別途アクティベーション解除をおこなってください。
- Android 14 の拡張初期リセットについて
Android 14 では、デバイスオーナーモードでクラウド型セキュリティ管理ツールに登録した場合を除いて、アンチセフトの拡張初期リセットタスクが使用できません。
- セキュリティ管理ツールからアクティベーションする場合について
セキュリティ管理ツールから ESET Endpoint Security for Android のアクティベーションをおこなう場合は、ライセンス情報は「ESET Mobile Threat Defense」を選択してください。「ESET Endpoint Security + ESET Server Security」を選択すると、ライセンスが消費されますのでご注意ください。アクティベーション手順の詳細はこちら。
■ 既知の不具合(V4.2.8.0)
以下の不具合を確認しております。
- クラウド型セキュリティ管理ツールでインストールした時に、「ファイルアクセス有効」の権限付与で次の画面に自動で進まない
- ウイルスを削除しても、クラウド型セキュリティ管理ツール上で「解決された検出」に遷移しない
ウイルス検知時に「削除」を選んでも、クラウド型セキュリティ管理ツール上では「削除済み」と表示されたまま検出タブに残り、「解決された検出」に遷移しません。
「解決された検出」に移動させるには、手動で「解決済みに設定」を実施してください。
- デバイス検査でウイルスを駆除しても、クラウド型セキュリティ管理ツールの「駆除済み」の欄にカウントされない【 2024.8.28 追記 】
※ 本現象は、2024年8月28日より公開しております ESET Endpoint Security for Android V4.4.4.0 で修正されました。最新プログラムはユーザーズサイトからダウンロードしてください。
- 拡張初期リセット後に表示されるアラートについて
デバイスオーナーモードを使用していない Android 14 では拡張初期リセットが動作しないにもかかわらず、拡張初期リセットを実行するとクラウド型セキュリティ管理ツール上で「デバイスは管理から削除されました」というアラートが表示されます。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2024年1月12日以降となります。