• No : 192
  • 公開日時 : 2024/06/11 10:00
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コンピューターの検査にて特定のファイル / フォルダーを検査対象から除外するには?

回答

ここでは、「カスタム検査」をおこなう際に特定のファイル / フォルダーをコンピューターの検査から除外する設定をご案内します。
 
 
■ 対象プログラム
  • ESET Security Ultimate
  • ESET Smart Security Premium
  • ESET Internet Security
  • ESET Small Business Security
  • ESET NOD32アンチウイルス
  • ESET Safe Server
■ 設定手順
 
本設定により検査対象から除外されたファイル / フォルダーは、カスタム検査時には検査されませんが、リアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査(ファイルの作成 / オープン / 実行時)にて常時監視されているため、セキュリティ上の問題はありません。
 
  1. 画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをクリックします。

  2. 基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックし、設定ウインドウを開きます。

  3. [検出エンジン]→[マルウェア検査]→[オンデマンド検査](または、コンピュータ―の検査)と展開して、[プロファイルのリスト]の[編集]をクリックします。

  4. [プロファイルマネージャ]画面が表示されるので、任意のプロファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックします。(例:テスト)

     
  5. [OK]ボタンをクリックします。

  6. [選択されたプロファイル]のプルダウンメニューより、手順4で追加したプロファイル名を選択します。(例:テスト)

  7. [検査の対象]の[編集]をクリックします。

  8. [プロファイルターゲット]画面が表示されますので、[PC]を選択してから、除外対象とするファイル / フォルダーのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
    (例:Dドライブを除外対象とする場合)

  9. [OK]ボタンをクリックして設定ウインドウを閉じます。

  10. 実際に検査を行う場合、基本画面の[コンピューターの検査]→[詳細検査]→[カスタム検査]をクリックします。

  11. [プロファイル]のプルダウンメニューから手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)が選択されていることを確認し、[検査]ボタンをクリックします。
 
 
プログラム
ESET Security Ultimate, ESET Smart Security Premium, ESET Internet Security, ESET Small Business Security, ESET NOD32アンチウイルス, ESET Safe Server
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server