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Mac環境で特定の通信が遮断される(「ファイアウォール機能」に起因する場合)
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No : 1583
公開日時 : 2024/11/07 16:00
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Mac環境で特定の通信が遮断される(「ファイアウォール機能」に起因する場合)
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回答
ESET Cyber Security / ESET Cyber Security Pro をご利用の際に、ファイアウォール機能により、特定の通信が遮断される場合があります。
問題が発生した場合、原因を切り分けるために一時的にファイアウォール機能を無効にしていただき、該当する通信が確立されるかお試しください。
ESET Cyber Security をご利用の場合
【 ファイアウォールの無効化手順 】
メニューバーの ESET Cyber Security のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security を表示]を選択します。
基本画面の[保護]→[ネットワークアクセス]をクリックします。
[ファイアウォール]をクリックします。
ファイアウォールが無効に設定されたので、通信が確立されるか確認します。
ファイアウォール機能の設定を有効に戻します。
ファイアウォールを無効にして通信が可能になった場合、以下の手順に従い、該当の通信を許可するためのルールを作成してください。
【 通信許可ルールの作成手順 】
他のアプリケーションを終了します。
メニューバーの ESET Cyber Security をクリックし、[設定]を選択します。
ファイアウォールをクリックします。
[アプリケーションルール]をクリックします。
[+]をクリックしフィルタリング条件を変更したいアプリケーションを選択、または、ドラッグアンドドロップします。
プルダウンメニューから「受信(または、送信)接続を許可する」を選択します。
[OK]ボタンをクリックし、変更した設定を反映させます。
ESET Cyber Security Pro をご利用の場合
【 ファイアウォールの無効化手順 】
メニューバーの ESET Cyber Security Pro のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security Pro を開く]を選択します。
基本画面の[設定]→[パーソナルファイアウォール]、または、[ネットワーク]をクリックします。
[パーソナルファイアウォール]のチェックマークをクリックします。
[ネットワークトラフィックフィルタリングを無効にしますか?]画面が表示されたら、[無効にする]ボタンをクリックします。
ファイアウォールが無効に設定されたので、通信が確立されるか確認します。
ファイアウォール機能の設定を有効に戻します。
ファイアウォールを無効にして通信が可能になった場合、以下の手順に従い、該当の通信を許可するためのルールを作成してください。
【 通信許可ルールの作成手順 】
他のアプリケーションを終了します。
メニューバーの ESET Cyber Security Pro のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security Pro を開く]を選択します。
[設定]→[詳細設定を表示する]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[ネットワーク]をクリックします。
フィルタリングモードを[対話モード]にします。
画面左上の[×]ボタンをクリックして設定ウインドウを閉じ、変更した設定を反映させます。
許可したい通信をおこないます。
インターネットに接続してWebサイトを閲覧したり、ネットワーク接続、または、USB接続のプリンターに接続をする場合には、「外向きのトラフィック」画面が表示されます。プルダウンメニューから[アクションを記録する(ルールを作成する)]を選択し、[許可]ボタンをクリックします。
ネットワークを利用して、他の端末からご利用になっているコンピューターにリモートで接続などする場合には、「内向きのトラフィック」画面が表示されます。プルダウンメニューから[アクションを記録する(ルールを作成する)]を選択し、[許可]ボタンをクリックします。
手順1~手順4を実施して、設定ウインドウの[ネットワーク]画面を開きます。
フィルタリングモードを[自動モード]に戻します。
画面左上の[×]ボタンをクリックして設定画面を閉じ、変更した設定を反映させます。
<参考>
上記手順で改善されない場合は、以下のWebページもあわせてご確認ください。
[Q&A]特定の通信が遮断される(「Webアクセス保護」に起因する場合)
プログラム
ESET Cyber Security Pro, ESET Cyber Security
プラットフォーム(OS)
Mac