以下の手順で、セキュリティ管理ツールで管理しているクライアント端末上のESET製品 / iOS端末 / Mobile Device Connector のアクティベーション(製品認証キー、または、ユーザー名・パスワードの設定)をおこなうことができます。
オンプレミス型セキュリティ管理ツールに含まれる Mobile Device Connector は、2023年末でサポート終了となりました。クライアント端末を管理されるお客さまは、クラウド製品への切替を実施してください。詳しくはこちらをご参照ください。 |
Step.1 セキュリティ管理ツール にライセンス情報を登録する
以下のWebページをご参照ください。
※ 既にライセンス情報を登録している場合、およびクラウド型セキュリティ管理ツールの場合は、本手順を実施する必要はありません。後述の
Step.2を実施してください。
Step.2 「製品のアクティベーション」タスクをクライアント端末に配布する
ESET Server Security for Microsoft Windows Server V11.0.12011.1 / V11.0.12012.1 をアクティベーションする際に ESET PROTECT Hub アカウントを使用すると、アクティベーションがおこなえない不具合があります。アクティベーションする際は、製品認証キーを使用してください。 |
- 画面左側の[タスク]アイコンをクリックして、[新規作成]から[クライアントタスク]を選択します。
- [基本]の各項目を以下の通り設定します。
名前 |
タスクの名前を入力(例:アクティベーション) |
タグ |
作成中のタスクに付けたいタグの選択(任意) |
説明 |
タスクの説明を入力(任意) |
タスク分類 |
[ESETセキュリティ製品]を選択 |
タスク |
[製品のアクティベーション]を選択 |
- [設定]をクリックして開き、[ESETライセンス]下のリンクをクリックします。
- 新しく適用するライセンス情報を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
※ ESET Endpoint Security for Android のアクティベーションをおこなう場合は、「ESET Mobile Threat Defense」を選択してください。「ESET Endpoint Security + ESET Server Security」を選択すると、ライセンスが消費されますのでご注意ください。
- 最後に、[サマリー]に表示されるタスクの概要に問題がないことを確認のうえ、[終了]ボタンをクリックします。
- [クライアントタスクが作成されました。今すぐトリガーを追加しますか?]のポップアップが表示されるので、[トリガーの作成]ボタンをクリックします。
- [新しいトリガーの追加]画面の[基本]項目が表示されるので、トリガーの説明を入力します。(任意)
- [対象]をクリックして、以下を参考に、[ターゲットの追加]をクリックします。
- 以下より、ご利用方法に合わせて手順を実施し、[OK]ボタンをクリックします。
- [コンピューターの追加]をおこなう場合
管理しているクライアントのグループ(画面上部左側)より、クライアントタスクを適用したいクライアント端末が登録してあるグループを選択し、該当するクライアント端末(画面上部右側)にチェックを入れます。
- [グループの追加]をおこなう場合
管理しているクライアントのグループ(画面上部左側)より、クライアントタスクを適用したいグループにチェックを入れます。
- [OK]ボタンをクリックします。
- [トリガー]項目を展開して、お客さまの運用方法にあったタスクの実行方法を選択し、詳細を設定して、[終了]ボタンをクリックします。
- クライアント端末がセキュリティ管理ツールに接続した、または、セキュリティ管理ツールがプッシュ通知を送信したタイミングでタスクを受信し、トリガーで設定した時間にタスクが実行され、設定が適用されます。