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サポート情報 (法人向けサーバー・クライアント用製品)
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  • No : 4773
  • 公開日時 : 2024/07/04 10:00
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Windows Server 環境でコンポーネントプログラムのインストーラーを利用して、オンプレミス型セキュリティ管理ツールをバージョンアップする手順

回答

ここでは、Windows Server 環境でコンポーネントプログラムのインストーラーを利用して、オンプレミス型セキュリティ管理ツールをバージョンアップする方法をご案内しています。
 
 
◆ 事前準備
 
セキュリティ管理ツールのバージョンアップをする前に、以下ご確認ください。
  • プログラムのダウンロード

    ユーザーズサイトより、バージョンアップに使用する以下のプログラムをダウンロードして、Cドライブに保存します。
    ・セキュリティ管理ツールのコンポーネントプログラム (Windows)
     
  • 必要なソフトウェアについて

    必要なソフトウェアに変更がある場合があります。現在ご利用中の環境が、バージョンアップ後のプログラムの動作環境を満たしているか必ずご確認ください。
    [Q&A]プログラム別動作環境について
動作環境のバージョンを満たしていない、または、32bit版を使用している場合は、以下の「◆ Apache Tomcat」や「◆ Java」を参考に、バージョンアップや64bit版のダウンロードを実施してください。
 
◆ Apache Tomcat
以下のWebページを参考にバージョンアップをおこなってください。
 
◆ Java
バージョンアップ後のセキュリティ管理ツールの動作要件を満たすJavaを新規でインストールします。
 
 
◆ バージョンアップ方法
セキュリティ管理ツールをバージョンアップする際は、セキュリティ管理ツールを構成する以下のコンポーネントプログラムをすべてバージョンアップ、または、移行してください。
なお、セキュリティ管理ツールをバージョンアップする場合は、すべての設定やログ情報が引き継がれます。
  • ESET PROTECT Webコンソール
  • ESET PROTECT Server
  • RD Sensor
  • ESET Management エージェント
  • Apache HTTP プロキシ、または、ESET Bridge
 
< 手順 >
以下の手順は、管理者権限でおこなってください。
Step.1 Webコンソールのバージョンアップ
 
Step.2 Javaのバージョンアップ
 
Step.3 Server のバージョンアップ
 
Step.4 RD Sensor のバージョンアップ
 
Step.5 エージェントのバージョンアップ
 
Step.6 Apache HTTP プロキシ / ESET Bridge について
 
◆ バージョンアップ完了後の作業
  • Webコンソールへログインができるか確認してください。

    Webコンソールには以下のURLよりアクセスできます。
    https://(Webサーバーのサーバー名、または、IPアドレス)/era/

    ※ Webコンソールでの操作時にエラーが表示された場合は、こちらをご確認ください。
     
  • 各コンポーネントプログラムのバージョンアップ後、正常にバージョンアップが完了しているかコンポーネントプログラムのバージョンをご確認ください。
  • Javaのバージョンアップを実施した場合は、不要になった古いバージョンのJavaのアンインストールをおこなってください。
 
ヒント
 
 
プログラム
ESET Remote Administrator, ESET Security Management Center, ESET PROTECT(オンプレミス版)
プラットフォーム(OS)
Windows Server

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