ESET Server Security for Linux V9.0.461.0 から ESET Server Security for Linux V9.1.91.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V9.0.461.0 から V9.1.91.0)
以下の機能が追加されました。
■ 修正(V9.0.461.0 から V9.1.91.0)
以下の不具合が修正されました。
- 隔離ログをリアルタイム表示するコマンドが正常動作しない
- 大きめのアーカイブファイルなどを検査した場合、検査が途中で止まる
- ローカルディスクからアップデートができない
■ ご利用上の注意事項(V9.1.91.0)
以下の注意事項があります。
■ 既知の不具合(V9.1.91.0)
以下の不具合を確認しております。
- リスニングアドレスを空欄にしてポート番号を変更すると、ポート番号の変更ができない
リスニングアドレスを空欄にしてポート番号の変更をおこなうと、変更したポート番号に変更できず、Webインターフェースにアクセスできません。
本現象が発生した場合は、以下のコマンドにてポート番号を変更してください。
# /opt/eset/efs/sbin/setgui –i <IP>:<Port> |
- ソフトウェアアンインストールタスクを使用して、リモートアンインストールできない
以下のいずれかの環境では、セキュリティ管理ツールのソフトウェアアンインストールタスクを使用して、本プログラム のリモートアンインストールができません。
A)SUSE Linux Enterprise Server 15 で使用している環境【 解消済み 】
B)ESET Management エージェント V8.1 がインストールされている環境
プログラムをアンインストールしたい場合は、手動にてアンインストールしてください。
A) については、2023年4月4日より公開しております ESET Server Security for Linux V9.1.96.0 で修正されています。
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- SELinux が導入されていない環境でプログラムをバージョンアップすると、Webコンソールにエラーが表示される
SELinux が導入されていない環境で旧バージョンからプログラムをバージョンアップすると、Webコンソールに以下のエラーが表示されます。
/var/tmp/rpm-tmp.wARwrm: line 31: semodule: command not found |
正常にプログラムのバージョンアップは完了しており、動作に問題ありません。そのままご利用ください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2023年1月25日以降となります。