ここでは、Mac環境にて、特定のファイル / フォルダーを検査対象から除外する設定をご案内しております。
本設定は、お客さまにて独自に開発されたアプリケーションやデータベースをご利用の環境にて、誤検出やウイルス検査時のCPU負荷を避けるためにおこなっていただく設定です。
※ 本設定により検査対象から除外されたファイル / フォルダーは、スケジューラによる定期的なウイルス検査とリアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査(ファイルの作成 / オープン / 実行時)の両方において、検査対象外となります。
■ 設定手順
- メニューバーのESET製品のアイコンをクリックし、[ESET Cyber Security Pro を開く]または[ESET Cyber Security を表示]を選択します。
- 基本画面の[設定]→[詳細設定を表示する・・・]をクリックし、 設定画面を開きます。
(ESET Cyber Security をご利用の場合は、補足をご参考ください。)
- [一般](または、[全般])をクリックします。
- 除外の[設定]ボタンをクリックします。
- [ファイルシステム]→[+]または[追加]をクリックします。
- [除外の追加]ダイアログが表示されるので、除外したいファイル / フォルダーを選択→[OK]ボタンをクリックします。
※ 特定のフォルダを除外対象とする場合は以下の例をご参照いただき、テキストボックスに直接パスを入力することも可能です。
- [OK]ボタンをクリックして設定画面を閉じます。
- 画面左上の[×]ボタンをクリックして設定画面を閉じます。
補足
ESET Cyber Security をご利用の場合は、Macメニューバーの「ESET Cyber Security」→「設定」→「パフォーマンス除外」にて除外したいフォルダやファイルを設定してください。