Mac環境で、以下のプログラムからバージョンアップする場合、自動アップデート機能を使用して、自動で最新バージョンへバージョンアップすることができます。
※ バージョンアップ先のプログラムによっては、手動でのバージョンアップが必要な場合があります。
- ESET Endpoint Security for macOS V8.0 以降
- ESET Endpoint アンチウイルス for OS X V7.4
本機能を使用したバージョンアップでは、インストーラーのダウンロード、インストーラーの実行といった手順をお客さまで実施する必要がありません。
詳細の手順は、以下をご確認ください。
◆ 配信されるプログラムのバージョン
自動アップデート機能で配信されるプログラムのバージョンは、以下です。
- バージョンアップ後のプログラム:V8.1.6.0
- 実施日:2024年9月27日より順次配信
- バージョンアップ後のプログラム:V8.0.7200.0
- 実施日:2024年9月9日より順次配信
- バージョンアップ後のプログラム:V7.4.1500.0
- 実施日:2023年11月16日より順次配信
◆ 事前準備
自動アップデート機能を有効にします。
詳細は以下のWebページをご確認ください。
◆ 注意事項
◆ 自動アップデート機能を使用してプログラムのバージョンアップをおこなう手順
アップデート可能なバージョンが公開された場合、以下のような再起動を促す通知が表示されます。
コンピューターを再起動すると、自動でバージョンアップが実行されます。
以下のライセンスで ESET Endpoint アンチウイルス for OS X をご利用の場合、コンピューターの再起動後に、利用可能な機能(ファイアウォール機能等)のインストールを促す通知画面が表示されます。
・ESET PROTECT Entry(旧名称:PROTECT Entry クラウド)
・ESET PROTECT Advanced (旧名称:ESET PROTECT Advanced クラウド)
・ESET PROTECT Complete(旧名称:ESET PROTECT Complete クラウド)
・ESET PROTECT Entry オンプレミス
・ESET PROTECT Advanced オンプレミス
・ESET PROTECT MDR Ultimate(旧名称:ESET PROTECT MDR)
・ESET PROTECT MDR Advanced
・ESET PROTECT MDR Lite
・ESET PROTECT Elite
・ESET PROTECT Enterprise
< 再起動後の通知画面 >
< すべての機能をインストールする場合 >
すべての機能をインストールする場合は、「コンポーネントインストール」の画面にて「既定のインストール」を選択してインストールを進めてください。
なお、以下の「ネットワークコンテンツフィルタを追加」の画面が表示された場合は、表示されるポップアップにて「許可」を選択します。「許可」を選択したタイミングでファイアウォール機能が有効になります。
< すべての機能をインストールしない場合 >
ファイアウォール機能など一部機能を外してインストールする場合、「コンポーネントインストール」の画面にて「カスタムインストール」を選択します。
その後表示される「カスタムインストール」の画面にて、インストールする機能のみを選択して、インストールを進めてください。
※ インストールを進めていくと、ESETの通知設定を促す画面が表示されますが、Mac端末側の通知設定画面でESETが表示されず設定ができません。OSを再起動すると、Mac端末側の通知設定画面にESETが表示されて設定可能となります。
ヒント
自動アップデート機能を「無効」に設定している場合でも、「アップデート」の画面に以下のボタンが表示されます。
なお、ボタンを押した場合、自動アップデートが実行されます。ボタンを押さなかった場合は、再起動をしても自動アップデートが実行されません。