ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V10.0.3.0 から ESET Endpoint アンチウイルス for Linux V10.1.8.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V10.0.3.0 から V10.1.8.0)
以下の機能が追加・強化されました。
- 製品UIがカラフルなロゴに変更されました
- ポリシーの設定に[保護]が追加され、配下に、リアルタイムファイルシステム保護 / Webアクセス保護 / デバイスコントロール が配置されました
- ポリシーの設定→ [検索エンジン]→ [クラウドベース保護]→ [LiveGrid®に参加する]を有効にすると、「サンプルの送信」メニューが自動的に開くようになりました
- Webアクセス保護機能の安定性を向上しました
- オンアクセススキャンを使用する際の検出機能を改善しました
- オンデマンドスキャン時のメモリ消費を最適化しました
- ESET Business Account または MSP Administrator に報告する際の、デバイス名とシート名を統一しました
■ 修正(V10.0.3.0 から V10.1.8.0)
修正された不具合はありません。
■ ご利用上の注意事項(V10.1.8.0)
■ 既知の不具合(V10.1.8.0)
以下の不具合を確認しております。
- 「隔離」から復元したウイルス検体がリアルタイム検査にて即時に検出されない
「隔離」したウイルス検体を復元した際に、リアルタイム検査にて即時に検出されない現象を確認しています。
- 標準出力にエラーが表示される現象について
本バージョンをインストールまたはアップデートする際、標準出力に以下のメッセージが出力される現象を確認しています。
本現象は表示上の問題で、インストール処理は正常におこわれていることを確認しております。
N: ファイル’<インストーラパス>’がユーザ’_apt’からアクセスできないため、ダウンロードはrootでサンドボックスを賭さずに行われます。 - pkgAcquire::Run(13:許可がありません) |
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2023年10月11日以降となります。