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USBメモリやCDを使用して、オフライン環境で検出エンジンを配布するには?
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No : 104
公開日時 : 2024/12/04 13:00
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USBメモリやCDを使用して、オフライン環境で検出エンジンを配布するには?
カテゴリー :
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仕様・手順
回答
以下の手順で、USBメモリやCDを使用して、オフライン環境で検出エンジンを配布することができます。
■ 注意事項
法人向けサーバー専用製品をご利用の場合、「ミラーサーバーに保存されたファイルを利用」の方法は実施できませんのでご注意ください。
クライアント用プログラムは、事前にアクティベーションされている必要があります。
■ 配布方法
USBメモリやCDを使用して、オフライン環境のクライアント用プログラムに対して検出エンジンを配布する方法は、以下の2通りがあります。
ユーザーズサイトからダウンロードしたファイルを利用
弊社ユーザーズサイトでは、直近の検出エンジンをダウンロードすることが可能です。
ダウンロードしたファイルを利用することで、オフライン環境のクライアント用プログラムの検出エンジンをアップデートできます。
ファイルのダウンロード方法、および、ご利用方法の詳細は、以下の資料をご参照ください。
なお、クライアント用プログラムのバージョンによってご参照いただく資料が異なりますので、ご注意ください。
< Windows向け >
【 バージョン 12 向け 】オフライン更新手順書
【 バージョン 11 向け 】オフライン更新手順書
【 バージョン 10 向け 】オフライン更新手順書
【 バージョン 9 向け 】オフライン更新手順書
【 バージョン 8 向け 】オフライン更新手順書
< Linux向け >
【 Linux Desktop 向け 】オフライン更新手順書
【 Linux Server 向け 】オフライン更新手順書
ミラーサーバーに保存されたファイルを利用
USBメモリやCDを使用して、ミラーサーバーに保存された配布用ファイルを、オフライン環境のクライアント用プログラムに配布する方法を以下にご案内します。
【 Ⅰ.ミラーサーバーの構築 】
ミラーサーバーは、以下のいずれかのプログラムで構築します。構築手順は
こちら
をご参照ください。
ESET Endpoint Security
ESET Endpoint アンチウイルス
ESET Server Security for Microsoft Windows Server
ミラーツール
【 Ⅱ.ミラーサーバーに新しいファイルがダウンロードされたら 】
ミラーサーバーの「mirror」フォルダーに、新しい検出エンジンやプログラムコンポーネントが保存されたら、USBメモリやCDなどのメディアに「mirror」フォルダーをコピーして、クライアント端末に接続(セット)します。
【 Ⅲ.各クライアントの設定 】
デスクトップ画面右下の通知領域内のESET製品のアイコンをクリックして基本画面を開きます。
基本画面の[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
画面左に表示されるツリーを[アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]と展開して、[自動選択]を無効にしてから、[カスタムサーバー]にUSBメモリやCDの「mirror」フォルダーのパス(例:D:\mirror)を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
アップデートをおこなってください。
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Endpoint アンチウイルス for Linux, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET Server Security for Linux
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server, Linux Desktop, Linux Server