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クライアント端末で、特定のファイル / フォルダーをカスタム検査の検査対象から除外してコンピューターを検査するには?
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No : 4488
公開日時 : 2023/03/29 10:00
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クライアント端末で、特定のファイル / フォルダーをカスタム検査の検査対象から除外してコンピューターを検査するには?
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回答
ここでは、クライアント端末でカスタム検査を使用する際に、特定のファイル / フォルダーをコンピューターの検査から除外するために必要な設定についてご案内しています。
本設定により検査対象から除外されたファイル / フォルダーは、カスタム検査時には検査されませんが、リアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査(ファイルの作成 / オープン / 実行時のウイルス検査)にて常時監視されています。
手順の詳細は、以下をご参照ください。
ESET Endpoint Security
ESET Endpoint アンチウイルス
の場合
画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[検出エンジン]→[マルウェア検査]と展開して、[プロファイルのリスト]の[編集]をクリックします。
[プロファイルマネージャ]画面が表示されるので、任意のプロファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックします。(例:テスト)
[OK]ボタンをクリックします。
[選択されたプロファイル]のプルダウンメニューより、手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択します。
[検査の対象]の[編集]をクリックします。
[プロファイルターゲット]画面が表示されますので、[PC]にチェックを入れてすべてを選択してから、除外対象とするファイル / フォルダーのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックして設定ウインドウを閉じます。
基本画面の[コンピューターの検査]→[カスタム検査]をクリックします。
手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択し、検査を実施します。
V10.0 以降の場合
プルダウンメニューよりプロファイル名(例:テスト)を選択し、[検査]ボタンをクリックします。
V9.1 以前の場合
(1)画面右上の歯車アイコンをクリックします。
(2)以下の通りに設定し、[検査]ボタンをクリックします。
項目
設定内容
検査の対象
[プロファイル設定に依存]を選択
検査プロファイル
手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択
コンピューターの検査が開始されます。
ESET Server Security for Microsoft Windows Server
ESET File Security for Microsoft Windows Server の場合
画面右下の通知領域にあるESET製品のアイコンをクリックして、基本画面を開きます。
[設定]→[詳細設定]をクリックして、設定ウインドウを開きます。
[検出エンジン]→[マルウェア検査]と展開して、[プロファイルのリスト]の[編集]をクリックします。
[プロファイルマネージャ]画面が表示されるので、任意のプロファイル名を入力して[追加]ボタンをクリックします。(例:テスト)
[OK]ボタンをクリックします。
[選択されたプロファイル]のプルダウンメニューより、手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択します。
[検査の対象]の[編集]をクリックします。
[プロファイルターゲット]画面が表示されますので、[PC]にチェックを入れてすべてを選択してから、除外対象とするファイル / フォルダーのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックして設定ウインドウを閉じます。
基本画面の[検査]→[カスタム検査]をクリックします。
画面左下の[詳細設定]をクリックします。
※V9.0 以前は画面右上の歯車アイコンをクリックします。
以下の通りに設定し、[検査]ボタンをクリックします。
V10.0 以降の場合
項目
設定内容
プロファイル
手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択
V9.0 以前の場合
項目
設定内容
検査の対象
[プロファイル設定に依存]を選択
検査プロファイル
手順4で作成したプロファイル名(例:テスト)を選択
コンピューターの検査が開始されます。
ESET Endpoint Security for OS X
ESET Endpoint アンチウイルス for OS X の場合
メニューバーのESET製品のアイコンをクリックし、[<ご利用中のプログラム名>を開く]を選択します。
[設定]→[詳細設定を表示する]をクリックします。
画面右上にある[コンピューターの検査]をクリックします。
[検査プロファイル設定]の[編集]ボタンをクリックします。
[プロファイル]に任意のプロファイル名を入力し、[追加]ボタンをクリックします。(例:test)
[OK]ボタンをクリックします。
[検査プロファイル設定]のプルダウンメニューより、手順5で作成したプロファイル名(例:test)を選択します。
[検査の対象]の[設定]ボタンをクリックします。
[<ご利用中のコンピューター名>]にチェックを入れてすべてを選択してから、除外対象とするファイル / フォルダーのチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックします。
左上の[×]ボタンをクリックして、設定ウインドウを閉じます。
基本画面の[コンピュータの検査]→[カスタム検査]をクリックします。
以下の通りに設定し、[検査]ボタンをクリックします。
項目
設定内容
検査プロファイル
手順5で作成したプロファイル名(例:test)を選択
検査の対象
[プロファイル設定によって]を選択
コンピューターの検査が開始されます。
ヒント
本手順は、セキュリティ管理ツールから設定することはできません。
リアルタイムファイルシステム保護機能によるウイルス検査を含むすべての検査の対象から除外してコンピューターを検査したい場合は、以下のWebページをご参照ください。
・Windows 向けのクライアント用プログラムの除外設定をおこなう場合は
こちら
。
・Mac / Linux 向けのクライアント用プログラムの除外設定をおこなう場合は
こちら
。
・セキュリティ管理ツールを利用して除外設定をおこなう場合は
こちら
。
・特定のドライブ / メディアの除外設定をおこなう場合は
こちら
。
プログラム
ESET Endpoint Security, ESET Endpoint アンチウイルス, ESET Endpoint Security for OS X, ESET Endpoint アンチウイルス for OS X, ESET Server Security for Microsoft Windows Server, ESET File Security for Microsoft Windows Server
プラットフォーム(OS)
Windows, Windows Server, Mac
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