以下のWindows向けプログラムは、「インターネットバンキング保護」機能を搭載しています。
- ESET Smart Security Premium V10.0 以降
- ESET Internet Security V10.0 以降
※ 現在ご利用中のプログラムのバージョンの確認方法は
こちら。
本機能では、Windows に設定された既定のWebブラウザーを、セキュアーブラウザーとして起動します。
セキュアーブラウザーでは、アドオンが無効になり、キーボードから入力した内容(IDやパスワード、クレジットカード情報)が保護され、個人情報の漏洩を防ぎます。
上記プログラムをインストールした環境には、デスクトップ画面に「インターネットバンキング保護」アイコンが自動で作成されます。

(※ 画面は ESET Internet Security V12.2 のものです。)
本機能の各種Webブラウザーへの対応状況、ご利用方法、および、注意事項は以下の通りです。
◆ インターネットバンキング保護対応Webブラウザー(2019年9月時点)
- Mozilla Firefox 24 以降
- Internet Explorer 8 以降
- Google Chrome 30 以降
※ Microsoft Edge はインターネットバンキング保護に非対応のため、Microsoft Edge を既定のWebブラウザーとして設定している場合、セキュアーブラウザーは起動しません。
※ Webブラウザーのバージョンアップに伴い、セキュアーブラウザーで一時的に発生する現象があります。詳細は
こちら。
◆ 起動しているWebブラウザーがセキュアーブラウザーかどうかの確認方法
< V12.2 の場合 >
セキュアーブラウザー上での入力内容は、インターネットバンキング保護機能により保護されます。セキュアーブラウザーが起動している場合、ブラウザー画面は緑色の枠で囲まれ、画面上部に「SECURED BY」と表記されます。

(※ 画面は ESET Internet Security V12.2 のものです。)

(※ 画面は ESET Internet Security V12.2 のものです。)
< V12.1 以前の場合 >
セキュアーブラウザー上での入力内容は、インターネットバンキング保護機能により保護されます。セキュアーブラウザーが起動している場合、ブラウザー画面は緑色の枠で囲まれ、画面上部に「セキュリティ保護」と表記されます。

(※ 画面は ESET Internet Security V12.1 のものです。)

(※ 画面は ESET Internet Security V12.1 のものです。)
◆ インターネットバンキング保護(セキュアーブラウザー)の利用方法
以下のいずれかの手順にてセキュアーブラウザーを起動することができます。
方法1:V10.0 以降のインストール後に作成されるデスクトップアイコン「インターネットバンキング保護」をダブルクリックします。

(※ 画面は ESET Internet Security V12.2 のものです。)
方法2:基本画面から[ツール]を開き、[インターネットバンキング保護]をクリックします。

(※ 画面は ESET Internet Security V12.2 のものです。)
方法3:いくつかの銀行取引Webサイトなどは、該当Webサイトを開くと自動的にセキュアーブラウザーで表示されます。
※ 特定Webサイトを自動的にセキュアーブラウザーで表示させたくない場合は、後述の「利用Webブラウザーの設定手順」を実施し、該当のWebサイトを[標準のブラウザ]で開くように設定してください。
※ 自動的にセキュアーブラウザーで表示されないWebサイト(https://~のみ)も、後述の「利用Webブラウザーの設定手順」を実施することで、自動的にセキュアーブラウザーで開くように変更できます。
※ Webブラウザーのバージョンアップに伴い、セキュアーブラウザーが自動的に開かない場合があります。詳細は
こちら。
◆ インターネットバンキング保護(セキュアーブラウザー)をご利用の際の注意点
◆ 本機能に関するお問い合わせについて