本ページでは、ESET Endpoint Encryptionパッケージ製品、ダウンロード製品および管理サーバーESET Endpoint Encryption Serverを利用しないライセンス製品をご利用中で、有効期限が過ぎた場合の動作についてご案内いたします。
なお、有効期限を過ぎている場合は、ライセンス(利用権)が失効しているため、更新手続きを行っていただくか、プログラムのアンインストールをお願いします。また、ライセンスが失効している状態でのサポートは、ご提供できません。
ライセンスが失効している場合でもプリブート認証を通過してWindowsにログインすることができます。
ライセンスが失効している場合でもWindows起動後にESET Endpoint Encryptionへログインすることができます。
ESET Endpoint Encryptionへログインすると「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
ライセンスが失効している場合、新規にHDDを暗号化することはできなくなります。 内蔵HDDが複数ある場合で、まだ暗号化していないHDDがあるケースやパーティションの一部しか暗号化していないケースなどは、「暗号化」ボタンがグレイアウトしているので、新規に暗号化することができません。 プリブート認証ユーザーの追加と削除およびパスワード変更は、ライセンスが失効した状態でも実行できます。
ライセンスが失効している場合、新規にファイルを暗号化することはできなくなります。 ライセンスが失効している状態で、ファイルを暗号化するために「暗号化キー」もしくは「パスワード」を設定して「OK」ボタンをクリックすると、「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。 ライセンスが失効している状態で、フォルダを暗号化するためにコンテキストメニュー(右クリックメニュー)の「ESET Endpoint Encryptionでファイルを暗号化」をクリックすると、有効期限が過ぎた内容のダイアログが表示されます。
ライセンスが失効している場合でも、設定メニュー内で変更した項目はそのまま適用されます。
ライセンスが失効している場合でも暗号化キーマネージャーで、暗号化キーの「生成」や「削除」、「名前の変更」などが実施できます。
ライセンスが失効している場合でもキーの転送ウィザードで暗号化キーの共有や暗号化キーの配布ができます。
ライセンスが失効している場合でも、キーのバックアップが可能です。
ライセンスが失効している場合でも、ESET Endpoint Encryptionへログオンするキーパスワードを変更できます。
ライセンスが失効している場合でも、作成済みの暗号化仮想ディスクは「インポート」「マウント」「アンマウント」することができます。 しかしライセンスが失効している状態で、新規に暗号化仮想ディスクを作成することはできません。 ライセンスが失効している状態で、「作成」ボタンをクリックすると「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。
ライセンスが失効している場合、新規にリムーバブルメディアを暗号化することができません。 ライセンスが失効している状態で、リムーバブルメディア暗号化のダイアログから「暗号化」ボタンをクリックしても、「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。 なお、すでに暗号化済みのリムーバブルメディアについては復号することができます。
ライセンスが失効している場合、新規にテキストを暗号化することができません。 ライセンスが失効している状態で、「暗号化」ボタンをクリックすると「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。 なお、すでに暗号化されているテキスト(文字列)は復号することができます。
ライセンスが失効している場合、新規にメールを暗号化して送信することはできません。 ライセンスが失効している状態で「暗号化して送信」などをクリックすると、「ESET Endpoint Encryptionライセンスの有効期限が切れました。」と記載されたダイアログが表示されます。 なお、すでに暗号化されているメールは復号して参照することができます。
ライセンスが失効している場合でもESET Endpoint Encryptionシュレッダーは使用することができます。
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