ESET Cyber Security V8.2.800.0 から ESET Cyber Security V8.2.3000.0 の変更点は以下の通りです。
■ 変更(V8.2.800.0 から V8.2.3000.0)
以下の対応が変更されました。
- ファイアウォールが有効な ESET Cyber Security Pro V6.x または ESET Cyber Security V8.2.800.0 から ESET Cyber Security V8.2.3000.0 にバージョンアップした際、ファイアウォールの有効化は引き継がれますが、それ以外は既定で無効になりました。
- ファイアウォールは、Gradle や Messenger などのアプリケーションのローカルホスト接続をブロックしなくなりました。
■ 修正(V8.2.800.0 から V8.2.3000.0)
以下の不具合が修正されました。
- モジュールが最新であるにもかかわらず、ESET製品が古いモジュールであると報告する問題
- ESET Cyber Security V7 から ESET Cyber Security V8 にアップグレードした際、一部の設定が適切に移行されない問題
- イベント ログに大量の「Interrupted system call」ログが記録される問題
- ネットワークアクセス保護が無効にされた場合、メモリ使用量が高くなる問題
■ 既知の不具合(V8.2.3000.0)
以下の不具合を確認しております。
- リアルタイムファイルシステム保護の駆除レベルで「駆除なし」を選択した時、警告ウィンドウは表示されるが、アクションを選択することができない
- Safariを対象外のアプリケーションに登録しても、ウィルスが検出されてしまう
その他サポート情報につきましては、以下のWebページをご参照ください。
- 個人向け製品をご利用のお客さまはこちら
- SOHO向け製品をご利用のお客さまはこちら

ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。