ESET Endpoint Security for Android V4.3.3.0 から ESET Endpoint Security for Android V4.4.4.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V4.3.3.0 から V4.4.4.0)
追加された機能はありません。
■ 変更(V4.3.3.0 から V4.4.4.0)
以下の機能が変更されました。
- ライセンスのアクティベーションオプションの表記が ESET PROTECT Hub に対応した内容に変更されました
■ 修正(V4.3.3.0 から V4.4.4.0)
以下の不具合が修正されました。
- デバイス検査でウイルスを駆除しても、クラウド型セキュリティ管理ツールの「駆除済み」の欄にカウントされない
- ライセンス情報の同期が自動でおこなわれない
■ ご利用上の注意事項(V4.4.4.0)
- ご利用上の注意事項については以下のWebページをご参照ください。
[Q&A]Android向けクライアント用プログラムのご利用の際の注意事項について
- 一部のWebブラウザー(Google Chrome と Mozilla Firefox)では、ブロックしたサイトがwww.~のURLの場合、Webコントロール機能による警告画面で「続行」をクリックしてもサイトへ遷移できません
本現象は、一部のWebブラウザーでURLバーのURLからwwwプレフィックスを削除するために発生します。
wwwプレフィックスを削除しないWebブラウザーを使用するか、「続行」をクリックした後にURLバーにwwwを使用して正しいURLを入力してください。
- アンインストール時のアクティベーション解除について
クラウド型セキュリティ管理ツールを使用せずAndroid OSの設定から本製品をアンインストールした場合、自動でアクティベーション解除がおこなわれません。ESET PROTECT Hub または ESET Business Account より別途アクティベーション解除をおこなってください。
- 通話フィルター機能は、SIM(電話番号)の無いデバイスでは動作しません。
- セキュリティ管理ツールからアクティベーションする場合について
セキュリティ管理ツールから ESET Endpoint Security for Android のアクティベーションをおこなう場合は、ライセンス情報は「ESET Mobile Threat Defense」を選択してください。「ESET Endpoint Security + ESET Server Security」を選択すると、ライセンスが消費されますのでご注意ください。アクティベーション手順の詳細はこちら。
■ 既知の不具合(V4.4.4.0)
以下の不具合を確認しております。
- クラウド型セキュリティ管理ツールでインストールした時に、「ファイルアクセス有効」の権限付与で次の画面に自動で進まない
- ウイルスを削除しても、クラウド型セキュリティ管理ツール上で「解決された検出」に遷移しない
ウイルス検知時に「削除」を選んでも、クラウド型セキュリティ管理ツール上では「削除済み」と表示されたまま検出タブに残り、「解決された検出」に遷移しません。
「解決された検出」に移動させるには、手動で「解決済みに設定」を実施してください。
- リアルタイムスキャンでウイルスを検出した際、クラウド型セキュリティ管理ツールの「検出と脅威」の「検出」タブに情報が表示されない【2024.9.18 追記】
ウイルスを隔離した場合は、「隔離」タブにて情報をご確認ください。
隔離以外の操作をおこなった場合は、リアルタイムスキャンによる検出情報は本プログラムのログで確認してください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
リポジトリへの公開は、日本時間の2024年8月29日以降となります。