ARM64プロセッサーへ対応した ESET Security Ultimate V17.1.13.0 から V17.2.7.0 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V17.1.13.0 から V17.2.7.0)
以下の機能が追加されました。
- バンキングとブラウジング保護機能、ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ機能の対応ブラウザーに Brave が追加されました。
■ 修正(V17.1.13.0 から V17.2.7.0)
以下の不具合が修正されました。
- CVE-2024-3779 の脆弱性が修正されました。詳しくはこちらをご参照ください。
■ 変更(V17.1.13.0 から V17.2.7.0)
以下の機能が変更されました。
- ゲームモードにオプションが追加され、機能が改善されました。
- 詳細設定で機能を無効化した際に、警告(赤色)や注意(黄色)のツールチップが表示されるように変更されました。
■ ご利用上の注意事項(V17.2.7.0)
以下の注意事項があります。
一部機能がご利用できません。詳細は、
こちらのWebページの注意事項をご参照ください。
■ 既知の不具合(V17.2.7.0)
以下の不具合を確認しております。
iOSでESET VPNをご利用の場合、接続先の順序がレイテンシ順にならないことを確認しています。
- Webサイト設定の確認機能の不備(ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティ)
Webサイト設定の確認機能は、以下の環境で動作しません。
- Windows 11 64ビット、Windows 10 64ビットのFirefox
- ESET VPNのMACの自動回転の不備【 2024.10.23 更新 】
ESET VPNの詳細設定→[MACスプーフィング]→[MACの自動回転]を有効にしても、VPN接続のたびにMACアドレスが変更されません。
※ 本不具合は、ESET Security Ultimate V18.0.11.0 で Windows 11/10 ARM64、Android、iOSの環境では修正されました。最新プログラムへのバージョンアップについてはこちらをご確認ください。
一部のメールサーバー環境において、以下設定項目に日本語を設定すると、意図しない文字列が追加されることを確認しています。
詳細設定→[保護]→[電子メールクライアント保護]→[メールボックス保護]→[応答]→[検出された電子メールの件名に追加するテキスト]
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。
ヒント
プログラム自動アップデート機能をご利用の場合は自動で最新バージョンにアップデートされます。
手動でのアップデートについては、
こちらをご参照ください。