ESET Server Security for Microsoft Windows Server V10.0.12015.3 から ESET Server Security for Microsoft Windows Server V10.0.12017.1 の変更点は以下の通りです。
■ 追加(V10.0.12015.3 から V10.0.12017.1)
追加された機能はありません。
■ 修正(V10.0.12015.3 から V10.0.12017.1)
以下の不具合が修正されました。
■ ご利用上の注意事項(V10.0.12017.1)
- 自動アップデート機能のご利用について
- セキュリティと安定性のアップデート機能について
- SSL/TLSプロトコルフィルタリングについて
以下の設定で[証明書の有効性を確認する]を選択した場合でも、証明書の有効性が確認できないWebサイトへアクセスした際、確認のダイアログが表示されずにアクセスができる仕様となっています。
詳細設定画面 →[WEBとメール]→[SSL/TLS]→[証明書の有効性]→[証明書の信頼を確立できない場合]→[証明書の有効性を確認する]
該当のWebサイトへアクセスを拒否する際は、Webブラウザーにてご対応ください。
- リアルタイムファイルシステム保護の動作について
アクティベーション後、検出エンジンのアップデートが完了するまでは、リアルタイムファイルシステム保護が有効になりません。
本プログラムをインストール時、必ずアクティベーションと検出エンジンのアップデートをおこなってください。
■ 既知の不具合(V10.0.12017.1)
以下の不具合を確認しております。
- [変更された電子メール]機能が単独で動作しない
詳細設定画面 →[webとメール]→[電子メールクライアント保護]→[電子メールクライアント]の[検査対象メール]で[変更された電子メール]を単独で有効にしても検査が正常に動作しません。
現象が発生した場合は、すべて有効の状態でご使用ください。
その他サポート情報につきましては、
こちらをご参照ください。