高度サイバー攻撃対策のクラウドサービス「ESET Inspect（クラウド版）」とオンプレミス型「ESET Inspect on-prem」の主な違いについては、以下をご確認ください。

 

	ESET Inspect（クラウド版）	ESET Inspect on-prem
ホスト	ESET社が管理するクラウド	お客さまの物理または仮想環境で運用
管理可能なデバイス数	25,000クライアントまで	サーバーのハードウェア構成によって異なる
対応OS	Windows / Mac / Linux （※1）	Windows
データ保存期間	検出：31日 イベント：7日	検出：1週間～3年で設定可能 イベント：1日～3か月で設定可能
ダッシュボード	サーバーステータス：無し イベントのロード：無し	サーバーステータス：有り イベントのロード：有り
接続間隔	7分間隔固定	5分～1440分間隔で設定可能
証明書	設定項目なし（ESET社で管理）	ユーザーによる設定・管理
エージェントのローカル展開	不可	可能
オールインワンインストーラー	ライブインストーラーのみ作成可能 （※2）	プログラムのインストーラー込みのオールインワンインストーラーを作成可能
ポリシー	一部作成不可 （※3）	すべて設定可能
イベントフィルター	無し	有り

 

（※1）Mac / Linux の場合、以下の機能がご利用できません。

• ターミナル接続
• SysInspector の取得

（※2）プログラムのインストーラーはインターネットから都度ダウンロードされるため、必ずインターネット接続環境で実行してください。また、Windowsのみ、「クライアント用プログラム / ESET Management エージェント / ESET Inspect Connector」を1つにまとめたライブインストーラーの作成が可能です。ライブインストーラーの作成はこちら。

 

（※3）接続間隔や接続先設定（接続先IP、ポート、証明書）の設定は変更できません。